運命のパートナーとの同棲生活で、思想と現実のギャップを実感したことはありますか?
それは、お互いが別々の生活水準で暮らしてきたため、金銭感覚や生活スタイル、食生活などで噛み合わなくてしんどくなることがあります。
そんな時に夫婦仲を悪化させる特徴があるので、今回は妻が抱え込みやすいことを挙げていきます。
ぜひ参考にしてみて下さい。
夫婦生活が辛くなる妻の特徴5選!
1.完璧主義・理想主義
女性は、理想の夫婦像や家庭像への強い憧れを持っています。それと少しでもズレてしまうと、想像との違いで大きなストレスを抱えてしまいます。
同棲する前に、インテリアや家電などの生活スタイルの話や、お金の使い方について深く話しておく必要があります。
2.自己否定しがち
夫の機嫌が悪いのは私のせいだと感じてしまいます。
夫婦仲が上手くいかないのは、自分に魅力がないからだと思い始めます。出来事の原因を自分に結びつけてしまうので、なんとか修復しようと頑張ってしまいます。
夫婦は合わせ鏡であり、同じ時間を過ごすことで感情や行動、思考が似てくるものなので、お互いに助け合える関係が良好だと感じます。
3.我慢することが癖になっている
自分が我慢すれば全て丸く収まると、ついつい周りを優先して自分の気持ちを後回しにしてしまいます。
特に金銭面に関しては、日用品や食費以外にお金を使うことを躊躇ってしまいます。
他にも、グータラ生活をする夫をよそに、妻が忙しなく家事や育児に追われていたりで我慢していることはたくさんあります。
その不満はどんどん溜まっていき、そのうち大爆発を引き起こしてしまうため、適度に息抜きを入れていきましょう。
我が家では衣替えの季節に外へ連れ出して、普段我慢してくれている妻に服や化粧品などを一緒に選びに行っています。すごく嬉しそうなので、3ヶ月に1度の家族行事に鳴っています。(*^^*)
4.被害者思考
「私はこんなに頑張っているのに!なんで分かってくれないの?」「あなたが全然家のことやってくれないから怒ってるんだよ!」など夫に原因を求めて、感情をぶつけてしまいます。
妻がこのような言葉を口にするのは、素直に苦しいから自然と口に出ます。その言葉を夫が蔑ろにしたり、無視することで夫婦仲は一気に溝が深くなります。
そのようなことを起こさないために、夫にできることを任せてしまいましょう!
例えば次のことがあります。
- いつも忙しくしているのなら、お金の管理をやってもらうことはできます。
- 休日に時間があるのなら、昼食は夫の手料理デーにできます。
- お金を稼ぐことに固執しているのなら、副業に挑戦させてもっとお金を得られるようにする。
夫婦である以上、お金稼ぎと家事のどちらかはやらないと生活が破綻します。自分ひとりで抱え込まず、心の叫びを平常心で伝えるようにしましょう。
5.マイルールに囚われすぎている
「普通〇〇でしょ!」「〇〇しないなんてあり得ない!」など、『こうすることが当たり前』という思考が強く、価値観を相手に押し付けてしまいます。
これまで生活してきた水準が両親によって異なるため、凝り固まった考えを一度リセットしなければ同棲生活は困難です。
相手に求めるのではなく、自分自身が動くことで夫婦の生活リズムが生まれてくるので、率先して動いていきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、夫婦生活が辛くなる妻の特徴について紹介しました。
こういった思考に囚われる人ほど実は「過去に大きな心の傷を負っている人」が多いのです。
・両親が不仲だった
・親との関係が上手くいかなかった。
・過去に大きな失恋をした。
など、身近な人間関係で苦しい経験をしていたりします。
まずは、「自分自身が相手に求めすぎていないか」を考えて、協力して欲しいことや頼りたいことをパートナーとしっかり話すことが全て始まりになります。
愛しているパートナーなら、夫婦同士が思い合える状態でありたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。