普段から支出を抑えて資産を増やす投稿を発信していますが、このような暮らしをすることになった理由は、大きくお金のことで失敗してきたからです。
お金のことで失敗しないように、ぜひ参考にしてみて下さい。
20代で感じたお金の失敗7選!
1.友人の付き合いでパチンコ
ノリと勢いでパチンコに行くも、1万円あっさり負けることが多く、帰り道では居酒屋で散財して帰宅するパターンが多くあります。
パチンコを打っている時は1人なので、友人と行っても意味を感じませんでした。そこにお金をかけるより、少し遠出してご当地グルメ巡りや変わった居酒屋にふらっとを立ち寄って世間話をする方が楽しいです。
2.見えでブランド品購入
恥ずかしいですが、なんとなくブランド品を持っていたら自分がすごい感があり、ブルガリやボッテガの長財布をコロコロ買い替えていました。正直、ブランド品を身につけても何も代わることはなく、自慢のように持ち歩いていた頃を恥ずかしく思います。(。>﹏<。)
3.店員の褒め言葉に気分を良くして服購入
店員さんが話していると、全然似合ってないのに似合ったような気になって何着もアウターを購入していました。UNIQLOやGUでも同等品以上の服が低価格で出ており、ECサイトだと割引価格で購入できたりします。
情弱だった頃の無関心な自分が恐ろしく感じます。(-_-;)
4.FXやバイナリオプションで10万円損失
完全に勉強不足です。
周囲の人に流されやすく、他人の100万円儲けた話に乗っかって初めたことがあります。しかし知識なしで成功する訳も無く、追加で資金を投入する沼にもハマってしまい、全体でマイナスなのに時々出る利益に脳がバグってしまいます。30分で−10万円もの損失を出した時は、さすがに止めようと決心しました。
5.毎朝コンビニでパンとコーヒー
毎日の残業で余裕がなさすぎて朝起きることが出来ず、毎日社内でコンビニ飯を食べていました。
不規則な労働と栄養の無い食生活を続けた結果、20代後半にはうつ病になってしまう始末なので、最低限自炊ができる範囲で労働環境を整えたほうが良いです。
6.毎週の飲みに行く
ストレス発散の仕方が間違っていました。
飲食することでストレスを発散していましたが、ただ食べるだけで楽しさはありません。時にはタクシーで帰ることもあり、財布事情は悲惨な状態になっていました。w
7.気の乗らない飲み会に参加し過ぎた
良い人であろうとして、それほど親しくない人の送別会にお金を出していました。また名目上は決起会としてのただの飲み会も、ぐちを話し合うだけの場に意味を感じませんでした。参加することで無駄に時間を過ごし、次の日にも響くことが度々あるため、個人的には大きく損をしているように感じます。
感染症の影響で意識も変わり、大事なもの以外は参加しないようにしようと思うようになりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、20代で感じたお金の失敗について紹介しました。
お金を支出するタイミングは、時間や人付き合いがトリガーになることが多くあります。
例えば次のような事があります。
- 残業で睡眠時間が確保できない → 食事をコンビニで買って簡単に済ませよう
- 友人や上司と同じことをしないとダメだ → パチンコや飲み会に参加
- お金を簡単に稼ぎたい → ギャンブルに手を出す
- 楽しみを見つけたい → 毎月支払うものに依存する
このようにあの手この手でお金を出させようとする誘惑がたくさん周りにはあります。そのような優柔不断的な思考だといくらでもお金は散財してしまい、大切な時にお金がない状態にもなってしまうため気を付けて下さい。
また、お金をお財布から出さないことが一番のコツです。
いくら税制上の優遇があるからと言っても、それほど情報を持たない方が使っても手数料負けしてしまう結果になります。
住宅ローン控除やふるさと納税、NISA口座など様々な制度を国が整備してくれていますが、そのまま『得をする』ことだけが先走って安易な判断をしないようにして下さい。
それでは(^_^)/~−−。