『お金が貯まる人』と『お金が減る人』で、一体どのような違いがあるのでしょうか?
今回は、私生活面と仕事面で対比させてまとめてみました。
ぜひ参考にしてみて下さい。
金持ち行動と貧乏行動の5つの違い!
1.飲み会編
《貧乏行動》
貧乏行動をしてしまう人は、無意味な飲み会に参加します。付き合いのためだけに高いお金を払ったり、大事な睡眠時間を失ってしまいます。
問題となる行動の一例は次の通りです。
- 見えを張って奢ってしまう
- 誘われたら全部参加する
- 二次会、三次会まで参加する
《金持ち行動》
金持ち行動ができる人は、必要な集まりにだけ参加します。自分にとって有益な関係を築ける人のみ集まるので、一回一回の飲み会で信頼や情報など大きな価値を得ます。
徳を積む行動の一例は次の通りです。
- 大切にしたい関係の人には奢る
- 本当に行きたい集まりだけ参加する
- 一次会で切り上げる
2.空き時間編
《貧乏行動》
貧乏行動をしてしまう人は、空き時間にすることが決まっていません。暇な時間ができると受け身で時間を過ごそうとしてしまうので、結果的に時間を無駄にしてしまい疲れてしまいます。
問題となる行動の一例は次の通りです。
- ひたすらSNSを見て時間をつぶす
- とりあえず椅子に座る
- テレビを何となくつける
《金持ち行動》
金持ち行動ができる人は空き時間にすることが決まっています。暇な時間ができると能動的に時間を使おうとするので、暇な時間ができたときの充実度が非常に高いです。
徳を積む行動の一例は次の通りです。
- 読書や散歩などリフレッシュに使う
- 目的を見つけてから座る
- 自分のお気に入りの配信を見る
3.お金の使い方編
《貧乏行動》
貧乏行動をしてしまう人は、他人の評価のためにお金を使います。他人からの評価は変わり続けるので、一生満たされることがなく、不要なモノを永遠に買い続けることになります。
問題となる行動の一例は次の通りです。
- 支出を買う
- 人に時間するためのモノを買う
- 今欲しいものを買う
《金持ち行動》
金持ち行動ができる人は、自分の評価を何より大事にします。自分が満足できるモノを買っているので、変えば買うほど満たされます。たくさん買う必要がないので、良いものを買うことができます。
徳を積む行動の一例は次の通りです。
- 収入を買う
- 自分が満足できるモノを買う
- 将来に活きる経験を買う
4.仕事編
《貧乏行動》
貧乏行動をしてしまう人は、自分をベースに仕事を進めます。周りをどこかで見下しているので、他人に頼ることができず、結果として効率が悪くなり評価が上がりません。
問題となる行動の一例は次の通りです。
- 全部自分でやろうとする
- 優柔不断で先延ばしにする
- サボる方法を考える
《金持ち行動》
金持ち行動ができる人は他人を頼り、他人から頼らせます。自分が頑張りつつ他人も敬うことで良い関係を築き、結果として周りから一目置かれる存在になります。
徳を積む行動の一例は次の通りです。
- 人に上手く頼ることができる
- 即断即決
- 効率化する方法を考える
5.その他編
《貧乏行動》
貧乏行動をしてしまう人は、固定観念に囚われています。「自分が正しい」とか「あの人は良くない」だとか、1つの視点に囚われてしまうと時代の流れに置いていかれます。
問題となる行動の一例は次の通りです。
- なんでも自己流でやってみる
- テレビから情報を取得
- 愚痴や文句を共有する
《金持ち行動》
金持ち行動ができる人は、常に新しいことを取り入れています。いろんな変化に対応していいけるので、時代の変化に合わせてその時の最適な行動をとることができます。
徳を積む行動の一例は次の通りです。
- 常に誰か真似している
- ネットニュースから情報を取得
- 何事も全力で楽しんでいる
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、金持ち行動と貧乏行動の違いについてまとめました。
総じて言えることは、『能動的に考えて動く事が重要』だと言うことです。
受け身で生きていても、幸せもお金も向こうからはやって来ません。一つ一つの行動に目的をもって行動をし続ければ、いつの間にかお金は貯まっています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。