6月から各地で値上げが決まっている電気・ガス料金ですが、無意識の内にガス代を高くしている要因があります。
今回は、少しでもガス代を下げる方法として、NG行動について紹介します。
ガス代が高くなるNG行動6選!!
1.鍋を濡れたまま火にかける
蒸発するまでに余計なガスを使ってしまいます。
乾燥目的で火を使っていたり、洗いたての濡れたままでガスを使うのはNG行為です。
乾燥やキッチンペーパーを使って、乾いた状態で火を使うようにしましょう。
2.火が鍋から溢れている
鍋やフライパンは、真下からの熱が伝わって使います。
鍋横からはみ出た火は、温めるのにほとんど意味がなくガス代の無駄になります。
強火でも、鍋底に勢いよく火があたる程度にしましょう。
また、火が強すぎると、鍋も痛いやすいです。
3.野菜の下茹で
野菜の下茹では、電子レンジで毎日行うと、年間約3,490円のガス代節約なります。
電子レンジの方が火の通りが早くなり、時短料理を行うにも最適な方法です。
4.シャワーヘッドを変えない
節水シャワーヘッドを使うと、単純に水量を減らしてくれるため、水道とお湯の節約になります。それでいて、水圧はそのままキープしてくれるため重宝されています。
5.お風呂のお湯の温度は高め
疲労回復に適温なのは、38〜40℃くらいです。
暑すぎたり、冷たすぎるお風呂は、反対に疲労を蓄積して疲れてしまいますので、適温を心掛けましょう。
体調を崩してしまっては、本末転倒ですよ。
6.鍋に蓋をしない
落し蓋や鍋蓋をすれば、火が逃げにくくなってガス代の節約なります。
特に水気のある煮物料理や長時間火を使う料理には効果的なので、蓋をする癖を付けましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ガス代が高くなるNG行動について紹介しました。
生活の中で無駄に使っているエネルギーはたくさんあります。その一つとしてガス代について取り上げました。
ガス代を下げることができれば、必然的に水道代も下げることができるので、水道代を下げる方法を考えてみるのも良いかもしれませんね。
異なる視点から光熱費を下げる方法を見つけ出し、生活にあった取り組みを行ってみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。