これまで必死で育ててきた我が子に『嫌い』と言われるのは凄くショックなことです。
思春期だから仕方ないとも言えますが、
具体的にどのようなことが嫌われる原因になっているのか、について今回は紹介していきます。
思春期に嫌われる親の特徴3選!!
思春期は、親の言動に敏感になったり疑問に感じたりすることが多くなる時期でもあります。
そんな思春期の子が嫌がる親の特徴は次の3つがあります。
1.しつこい親
思春期は自分のことで頭がいっぱいです。
嫌なことや好きなことで頭がグルグルしている時に、何度も何度も同じことで注意をしたり意見をすると子どもは疲れてしまいます。
一度、言うのをやめてタイミングを見計るのもアリです。
2.イライラしている親
思春期はイライラしやすいです。
イライラは伝染するので親でイライラの悪循環、なんてこともあります。
どうしてもイライラが止まらないという方は、1人で我慢せず、支援者や専門家に頼るのもアリです。
3.機嫌を子どもでとる親
自分の機嫌が、常に子どもの調子で変わってしまうと、思春期の子にとっては
- 親にも元気でいて欲しい
- でも、プレッシャーでウザい
と言うふうに複雑な心境で心身の健康にあまり良くありません。
子どもの調子に依存されないように、自分の機嫌は自分で取るようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、思春期に嫌われる親の特徴について紹介しました。
親自身も子どもに依存している部分があると、子どもからの反発も大きくなり嫌われる原因にもなります。
お互いに心が楽になる考え方や心構えをしておくことで、長期的に親子で依存しない関係を目指し、ゆくゆくは自立できるようにギアを変えられるようにすることが必要になります。
子離れ・親離れは辛いですが、独り立ちさせるためにも子どもを信じることが大切です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。