全国に数多くの店舗があることで利用者も多いゆうちょ銀行ですが、2022年1年より、ATM手数料を含めていくつかの内容で改悪されることになっています。
転勤族の私としても、全国で使えるということもあってメイン口座として使用しており、楽天銀行をサブ口座にしています。そんな方に朗報で『楽天✕ゆうちょ』の紐づけをすることで一定額までの手数料が無料になることをご存知でしょうかでしょうか?
今回は、その方法と注意点について紹介したいと思います。
楽天✕ゆうちょ銀行
まずは設定方法を先に紹介します。連携するまでに時間がかかるので、早めに手続しましょう。
1.設定方法
①.アプリの選択
- 楽天銀行にログインして『ATM・入金』をタップします。
- 『ゆうちょ銀行入出金』をタップします。
②.入出金の設定
- 『ゆうちょ銀行からの入金』をタップします。
- 口座情報を入力し、『確認する』をタップします。
③.設定の確認
- 『登録・利用申込する』をタップします。
- 登録後、楽天銀行から書類が送付されるので、記入と捺印をして返信します。
- 返送後、1ヶ月程度で連携完了します。【私の場合は、35日かかりました。】
④.連携の確認
- 楽天銀行にログイン、『お知らせ』をタップします。
- 連携が完了すると、メッセージが届きます。
一.入金方法
- 楽天銀行にログインして、『ATM・入金』をタップします。
- 『ゆうちょ銀行入金』をタップします。
二.入金設定
- 『ゆうちょ銀行からの入金』をタップします。
- 入金金額を入力し、『確認する』をタップします。
三.設定の確認
- 入力情報を確認したら、暗証番号を入力し、『実行する』をタップします。
- 入金手続き完了です!
※最短半日程度で、ゆうちょ銀行→楽天銀行に入金されます。
2.注意点
今回紹介している方法は、良い面もありますが、使い方によってはデメリットに感じることもあるかもしれません。下記の内容を十分理解して利用しましょう!
- 手数料無料:ゆうちょ銀行→楽天銀行に無料で入金できます。しかも3万円未満の入金でも手数料がかからないので、使いやすいです。
- 連携するまでに時間がかかります。そのため早めに手続を済ませておきましょう。大体手続きが完了するまでに2ヶ月ほどは余裕を見たほうが良いかもしれませんね。
- 入金は最短でも半日程度かかります。そのため入金の時間帯や土日祝日などに申し込むと平日入金されますので、急ぎの場合は、使いにくいかもしれません。
本人名義の口座同士でないと連携は出来ませんが、メイン口座、サブ口座として使っている方は登録だけでも完了させておくことをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、楽天銀行✕ゆうちょ銀行の連携をすることで手数料が無料になるやり方を紹介しました。
まだ連携していない方はとりあえず設定しておくと、必要なときに待たされずに済むので、さっさと連携してしまいましょう。
当ブログでは、日常生活で個人的に困ったことをネタにして紹介しています。他にも多くの問題解決の記事を投稿していますので、参考にしてくださいね。
それでは(@^^)/~~~。