11月に入り、実体経済と株式市場(指標データ)との乖離が米国市場で出てきており、怪しい相場が続いております。投資の神様ウォーレン・バフェットも現金比率が過去最高の20兆円超えとなっており、機関が売却して個人が購入している状況となっております。そのため暴落に備えてポートフォリオを見直すようしたいと考えている今日この頃です。
さて!今回は私が運用する資産推移や運用方法を紹介したいと思います。前回は資産運用43ヶ月目の9月に紹介したので、どのような資産の変化があったのか見ていきましょう。
43ヶ月目の資産運用について
私は、投資信託で一定金額が貯ればその投資金額を引き出して、株式投資で運用するというやり方をしていました。
しかし!3年ほど前から、長期運用する投資信託の方が安全に資産を増やせることを体感して、投資信託をメインで運用するようになりました。
今回は、私が運用している6銘柄を紹介していき、それぞれの運用結果を書き留めていきたいと思います。前回報告した内容と比較します。詳細が知りたい方は下記リンクを御覧ください。
My ポートフォリオ
過去に特定口座で運用していますが、現在では基本的にはつみたてNISA口座で管理を行っています。
毎月の最低投資額は2万円の積立設定しており、タイミングをみて投入できる資金を手元に残しつつ運用しています。年間40万円の枠しかないので、約半分の24万円分を積立設定していることになりますね。また、妻の口座で一般NISAと併用していますので、毎月の余ったお金がある場合はスポット積立を活用して追加投資を行っています。
来年からは新NISAに変わるため、できることなら運用額MAXまで今年は入金したいと考えています。
それでは、現在も追加投資している銘柄のみ紹介していきます。
1.楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
つみたてNISA
毎月の最低投資額:1,000円
- 取得金額:28,000円【前回】25,000円
- トータルリターン:5,297円(+18.91%)【前回】5,446円(+21.78%)
- 時価評価額:33,297円【前回】30,446円
2.eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
つみたてNISA
毎月の最低投資額:1,000円
- 取得金額:28,000円【前回】25,000円
- トータルリターン:5,431円(+19.39%)【前回】5,488円(+21.95%)
- 時価評価額:33,431円【前回】30,446円
3.eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
つみたてNISA
毎月の最低投資額:16,000円
- 取得金額:539,000円【前回】491,000円
- トータルリターン:117,358円(+21.77%)【前回】116,981円(+23.82%)
- 時価評価額:656,358円【前回】607,981円
4.eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
つみたてNISA
毎月の最低投資額:1,000円
- 取得金額:28,000円【前回】25,000円
- トータルリターン:5,103円(+18.22%)【前回】5,058円(+20.23%)
- 時価評価額:33,103円【前回】30,058円
5.iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
特定口座
※つみたてNISA対象外のファンド
毎月の最低投資額:500円
- 取得金額:15,800円【前回】14,300円
- トータルリターン:4,974円(+31.48%)【前回】4,811円(+33.64%)
- 時価評価額:20,774円【前回】19,111円
6.iFreeNEXT NASDAQ次世代50
特定口座
※つみたてNISA対象外のファンド
毎月の最低投資額:500円
- 取得金額:15,800円【前回】14,300円
- トータルリターン:238円(+1.50%)【前回】1,052円(+7.35%)
- 時価評価額:16,038円【前回】15,352円
iFreeNEXT NASDAQ100インデックスとiFreeNEXT NASDAQ次世代50については、つみたてNISA対象外のファンドのため特定口座のみで運用しています。
また楽天バンガードファンドとeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は同じような銘柄に投資しており、楽天バンガードファンドの方が小型株までカバーしているため多くの銘柄に投資を行っています。2つとも投資しているのは、パフォーマンスにどれくらいの差異が発生するのか確認したかったので投資しています。自分が好きな方に投資すれば良いと思います。(^o^)丿
上記の合計時価評価額+その他の特定口座運用額は、841,411円であり、+154,911円(+22.57%)のトータルリターンとなりました。総合利回り4.0%前後を目指している私からすると約5倍の運用額があり、少額の投資でここまで膨らむとは思っていませんでした。これも暴落相場に売却せず、継続投資を続けて賜物ですね。ここまで継続して資産運用してきましたが、いつも通り放ったらかし運用で、資産運用を続けていきたいと思います。
投資のパフォーマンスをシミュレーションに重ねて比較してみると、3年6ヶ月のパフォーマンスとほとんど同じでした。本格的に毎月2万円の投資を行って43ヶ月目なので、平均的なパフォーマンスで推移しているようです。
政治的な問題で急落があったものの、最近は株価チャートも巻き返しています。継続投資を続けたため、投資状況も回復して良い感じに資産形成できています。
以前から投資している特定口座の銘柄については、利回り+70%以上のものもあるので、引き続き暴落がきたら投資金額を増額する今のスタイルを維持して運用していきたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、43ヶ月目(11月)投資信託の運用方法や結果を紹介しました。
やっぱり暴落こそ最大のチャンスと言われてますが、ここまで続けてきた甲斐がありました。当時の私はビビりながら細かく投資を行っていため、100円投資を行っていました。しかしお金が増えることを実感してからは、毎月数万円の余裕資金を投資に回すことができています。やり方が分かりさえすれば、株価回復を信じて積極的に投資を行えるようになるため、それ相応のリターンも得られるようになりました。やっぱりチャンスを逃さないために、度胸や資金力、判断力は若いうちから身に付けておいたほうが良いですね。
今後も投資にまつわる情報を投稿していきますので、見逃さないようにブックマークや読者登録をよろしくお願い致します。
最後まで読んでいいただき、ありがとうございました。それでは(@^^)/~~~。