7月中旬頃から米国株のS&P500指数が回復してきましたが、8月26日のパウエル議長のタカ派的発言により−1,000ドルを超える大暴落が起きました。これまで順調に株価も右から上がりだったので、残念な気持ちが否めません。
さて8月末という事で、今回は私が運用する資産推移や運用方法を紹介したいと思います。前回は資産運用21ヶ月目の3月に紹介したので、5ヶ月ぶりになります。どのような資産の変化があったのか見ていきましょう。
26ヶ月目の資産運用について
私は、投資信託で一定金額が貯ればその投資金額を引き出して、株式投資で運用するというやり方をしていました。
しかし!2年ほど前から、長期運用する投資信託の方が安全に資産を増やせることを体感して、投資信託をメインで運用するようになりました。
今回は、私が運用している6銘柄を紹介していき、それぞれの運用結果を書き留めていきたいと思います。前回報告した内容と比較します。詳細が知りたい方は下記リンクを御覧ください。
My ポートフォリオ
毎月の最低投資額は2万円の積立設定しており、タイミングをみて投入できる資金を手元に残しつつ運用しています。
基本的にはつみたてNISA口座で管理を行っていますが年間40万円の枠しかないので、約半分の24万円分を積立設定していることになりますね。しかし2021年の12月にスポット積立てで9万円投入したりしていますので、年間40万円に収めるように運用しています。
それでは、銘柄を紹介していきます。
1.楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
特定口座
毎月の積立額:特定口座は0円
- 取得金額:3,800円【前回】3,800円
- トータルリターン:+1,790円(+47.09%)【前回】+1,415円(+37.24%)
- 時価評価額:5,590円【前回】5,215円
つみたてNISA
毎月の最低投資額:1,000円
- 取得金額:13,000円【前回】8,000円
- トータルリターン:+1,006円(+7.73%)【前回】+162円(+2.02%)
- 時価評価額:14,006円【前回】8,162円
2.eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
特定口座
毎月の積立額:特定口座は0円
- 取得金額:3,699円【前回】3,699円
- トータルリターン:+1,531円(41.37%)【前回】+1,231円(33.28%)
- 時価評価額:5,231円【前回】4,931円
つみたてNISA
毎月の最低投資額:1,000円
- 取得金額:13,000円【前回】8,000円
- トータルリターン:+860円(+6.61%)【前回】+172円(+2.14%)
- 時価評価額:13,860円【前回】8,172円
3.eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
特定口座
毎月の積立額:特定口座は0円
- 取得金額:22,599円【前回】22,599円
- トータルリターン:+5,447円(+24.1%)【前回】+3,413円(+15.10%)
- 時価評価額:28,047円【前回】26,013円
つみたてNISA
毎月の最低投資額:16,000円
- 取得金額:299,000円【前回】219,000円
- トータルリターン:+23,021円(+7.69%)【前回】+1,856円(+0,84%)
- 時価評価額:322,021円【前回】220,856円
4.eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
特定口座
毎月の積立額:特定口座は0円
- 取得金額:1,783円【前回】1,783円
- トータルリターン:+240円(+13.31%)【前回】+127円(+7.03%)
- 時価評価額:2,040円【前回】1,927円
つみたてNISA
毎月の最低投資額:1,000円
- 取得金額:13,000円【前回】8,000円
- トータルリターン:+760円(+5.84%)【前回】+103円(+1.28%)
- 時価評価額:13,760円【前回】8,103円
5.iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
特定口座
※つみたてNISA対象外のファンド
毎月の最低投資額:500円
- 取得金額:8,300円【前回】5,799円
- トータルリターン:+427円(+5.14%)【前回】+74円(+1.26%)
- 時価評価額:8,727円【前回】5,874円
6.iFreeNEXT NASDAQ次世代50
特定口座
※つみたてNISA対象外のファンド
毎月の最低投資額:500円
- 取得金額:8,316円【前回】5,800円
- トータルリターン:+16円(+0.19%)【前回】−329円(−5.67%)
- 時価評価額:8,616円【前回】5,471円
iFreeNEXT NASDAQ100インデックスとiFreeNEXT NASDAQ次世代50については、つみたてNISA対象外のファンドのため特定口座のみで運用しています。
また楽天バンガードファンドとeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は同じような銘柄に投資しており、楽天バンガードファンドの方が小型株までカバーしているため多くの銘柄に投資を行っています。2つとも投資しているのは、パフォーマンスにどれくらいの差異が発生するのか確認したかったので投資しています。自分が好きな方に投資すれば良いと思います。(^o^)丿
上記の合計時価評価額は、421,598円であり、+35,098円(+9.08%)のトータルリターンとなりました。総合利回り4.0%前後を目指している私からすると十分な運用ができています。ここまで継続して資産運用してきましたが、暴落がチャンスという言葉を実感できたと思います。今後もこの調子で資産運用を続けていきたいと思います。
投資のパフォーマンスをシミュレーションに重ねて比較してみると、1年8ヶ月のパフォーマンスと同じでした。本格的に毎月2万円の投資を行って13ヶ月目なので、高いパフォーマンスなのが伺えます。
政治的な問題で急落があったものの、最近は株価チャートも巻き返しています。継続投資を続けたため、投資状況も回復して良い感じに資産形成できています。
以前から投資している銘柄については、利回り+30%以上のものもあるので、引き続き暴落がきたら投資金額を増額する今のスタイルを維持して運用していきたいと思います。
指標株価の推移状況
現在の指標株価は、インフレ懸念による金利引き上げにより世界中で物価高騰が起きていることが原因です。ハワイに行った旅行者の話を聞くと、家族4人でラーメン屋に入ったら1万円の会計だったというのは衝撃でした。日本も値上げラッシュが続いていますが、大きな値上げには至っておらず今後も物価安の状態がしばらく続き、世界からどんどん置いていかれる状況になりそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、26ヶ月目(8月)投資信託の運用方法や結果を紹介しました。
やっぱり暴落こそ最大のチャンスと言われてますが、なかなか勇気がないと出来ない行動だと思います。当時の私はビビりながら細かく投資を行っていたおかげで、低い投資金額なので大きく利益を出すことは出来ていません。
しかしやり方が分かりさえすれば次回から株価回復を信じて積極的に投資を行えるので、満足するリターンが得られるようになりました。やっぱりチャンスを逃さないために、度胸や資金力、判断力は若いうちから身に付けておいたほうが良いですね。
今後も投資にまつわる情報を投稿していきますので、見逃さないようにブックマークや読者登録をよろしくお願い致します。
それでは(@^^)/~~~。