普段から感謝の言葉を周囲へ発信していますか?
助けてもらった時は、どの場面でも「ありがとう」と普段から伝えることが非常に大切です。
それは我が子に対しても同じです。
手伝ってくれた時、何をを話してくれた時などに「ありがとう」と伝えていますか?
今回はのテーマは、穏やかな子に育つ親の特徴と題して、親の行動にスポットを当てていきたいと思います。
穏やかな子に育つ親の特徴
1.同じ言葉を返しながら話す
例えば子どもが、「今日ね保育園で遊んでたら消防車を見たよ!」と伝えてくれたとします。その時に「えー!保育園で遊んでた時に消防車を見たの?ラッキーだったね!」のように言葉を往復してあげましょう。
言葉を繰り返すことで、子どもは『話が分かってくれている!』と感じて、気持ちが満たされます。共感することが大切です。
2.話には相づちをしてあげる
大人も同じですが、相づちが有るのと無いのでは、話し手の気分が全く違ってきます。
「うんうん、そうだったんだね!」「うんうん、それでどうなっちゃったの?」のように話に反応してあげましょう。
パパママが私の話を真剣に聞いてくれていて『嬉しい』という気持ちが生まれてます。
結果的に、子どももパパママの話を聞いてくれることにも繋がってきます。
3.行ってらっしゃい&…
家から出る時、園に見送る時など「行ってらっしゃい」にハグ、ヨシヨシ、タッチなどを付け加えましょう。
肌の触れ合いは、幸せホルモンのオキシトシンが分泌されます。朝から幸せを感じて行けたら、気分もいいですよね。
4.一緒にお風呂に入る
湯船に浸かると、人は交感神経の働きが弱まり自然とリラックスできます。
今日の楽しかったことややってみたいこと、ワクワクすること等を話し、子どもと対話する時間が生まれます。声の様子や話す内容などで1日の状況も読み取れるため、心身のボロメーターの役割もあります。
5.寝る前には愛をたくさん伝えよう
寝る前の時間は絵本を読んだり、お話したり信頼関係も深まるときです。
「大好きだよ!」と伝えたり、ハグしてあげたり、手を繋いで寝たりして1日の振り返りをすると、子どもは安心して眠りに入ることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、穏やかな子に育つ親の特徴について紹介しました。
どの内容も、タイミングを考えずに子どもといる時にできる内容ですし、言葉を選ぶことで使える内容ばかりだと思います。
子育ては、親の考え方や伝え方しだいで良いモノにも悪いモノにも変わってしまうので、我が家でも気を付けてながら子どもと触れ合っています。時には厳しい言葉を浴びせてしまうこともありますが、いつまでも引きづらずに叱る時と平常時のON/OFFのメリハリは意識して行こなっています。
まだまだ子育て真っ最中ですが、一緒に頑張っていきましょう。
それでは(@^^)/~~~。