親としては、子どもにしっかり勉強してもらい、志望校に行って欲しい思いがあります。しかし、子どものためと思い口うるさくなってしまうのも、効果的ではなりません。
ではどのように声掛けをすればよいのでしょうか?
今回は、少し視点を変えて、子どもが勝手に勉強するようになる方法を紹介したいと思います。
勉強のやる気を上げる基本となるので、意識していきましょう。
子どもが勝手に勉強するようになる2つの方法!!
子どもが勉強できない理由に、進学する意味を見出だせていないことがあります。
逆を言うと「進学したい」と思うことができれば、子どもは勝手に勉強する用になるでしょう。
「進学する意味」を見出だせない理由は、主に2つあります。
1.良好な親子関係ができていない
子どもは親から愛されていると思えないと、未来に希望を持てません。これでは、進学する意味もわからないでしょう。
子どもから学校で起こった他愛もない話をして来ませんか?これがない場合、今は「勉強をさせよう」という気持ちは置いておきましょう。
勉強は、学校や塾の先生に丸投げで大丈夫です。まずは良好な親子関係を作っていかないと、進学してもやめてしまう可能性が高いからです。
仮に受験に落ちても、問題ありません。子育てのゴールは、子どもが将来「俺の人生は楽しかった」と思うことだからです。
2.アクティブ進学が決まっていない
アクティブ進学とは、心の底から行きたいと思える進学のことです。
この時は、「もう一度、0から志望校を一緒に考えない?」と聞いてみましょう。
アクティブ進学が決まらない理由は、親が誘導しようとしていたり、実際に学校を見に行っていなかったりすることが挙げられます。
そのため、子供の意思を優先させ、実際にオープンキャンパスに行ってみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、子どもが勝手に勉強するようになる方法について紹介しました。
中学3年生の子どもが勉強できない場合、親子関係が良くない、アクティブ進学が決まっていないの、どちらかであることが多いです。
まずは、勉強のことは置いておき、良好な親子関係を作ることに専念しましょう。その上で、子供の将来について話し合い、もう一度ゼロから進学を考えることが大切です。
最後まで読んでいいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。