今回は、知識不足で退職時に大損する人について紹介します。
様々な支援コンテンツが増えてきていますが、上手く活用していきましょう。
知識不足で退職時に大損する人7選!!
1.ミイダスを使っていない
適職と自分の性格の特徴を「これが無料?」って思うレベルで正確に診断してくれる優秀なアプリがあります。
コンピテンシー診断をすると、自分の向き、不向きの仕事が一目で分かるので一度は使ってみるべきです。
2.退職後の住民税を知らない
退職時期で納付方法が異なります。
1月〜5月の場合
・1月末に退職の場合は、5ヶ月分が一括で天引きされます。
・5月末に退職の場合は、1ヶ月分だけが天引きされます。
6月〜12月の場合
・6月末に退職の場合は、7ヶ月分が一括で天引きされます。
・12月末のに退職の場合は、1ヶ月分だけ天引きされます。
3.ネガティブな本音を言えない
退職理由は本音じゃなくて良いです。
上司が嫌いだ、残業が多い、人間関係が悪いなどのネガティブな退職理由であっても言わなくて良いです。
企業からすると、この人は嫌なことがあると逃げるんだなと思われてしまいます。
4.逆質問をしない
質問をしないのは大損
退職後、転職の面接の最後に「最後に何か聞きたいことはありますか?」の質問は最後のチャンスです。
ここで何も聞かないのは、デートで好きな人に何も聞かないのと同じくらいアウトです。
自分ばかりではなく、相手に興味を持つことも大切なことですよ。
5.yagishを知らない
ブラウザ上で履歴書が作れる無料サービスです。
テンプレートを選んで入力するだけなので、とても簡単です。転職・新卒・アルバイト用のテンプレートを用意しており、ダウンロードやコンビニ印刷も可能です。
これを知らないのは本当に勿体ないです。
6.再就職手当を知らない
失業保険と合わせて知っておきたい知識です。
失業保険を受給中に、一定の支給日数を残して早朝に再就職が決まった場合に支給されます。
受給条件は以下のとおりです。
・基本手当の残日数が1/3以上
・離職前に関わりがない企業への就職
・再就職先に1年以上勤務する事
・雇用保険の被保険者である事
・過去3年以内に、再就職手当を受給していない事
・基本手当の受給手続き後、7日間の待機期間満了後に就職
7.もらえるお金を知らない
退職時に、国から貰えるお金が色々あります。
条件は人によって異なりますが、知っていると知らないが大きな差をうみます。
・失業保険
・再就職手当
・専門実績教育訓練等給付金
・一般教育訓練給付金
・傷病手当
・特例一時金
・広域休職活動費
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、知識不足で退職時に大損する人について紹介しました。
退職は人生の分岐点でもあり、再就職先で成功したいと誰もが思っています。
そんな時に、ネガティブな方向へ引っ張られないために、使える制度を使って生計の立て直しを行ってください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。