企業に入社して給料をもらいますが、お金の知識がなければ自分の欲や業者などからあの手この手でお金を使う誘惑に惑わされて際限無く使ってしまいます。
政治の動向にも寄りますが、現在の日本人20歳代の貯金中央値金額は8万円であり、マネーリテラシーの低さが浮き彫りとなっています。
そこで今のうちに知っておくべきお金の知識や勉強する内容を今回は紹介したいと思います。
お金を搾取する内容を回避して、自分の資産を築けるようにお金を運用していきましょう。
知っておくべきお金の知識
1.年金
国民年金は誰もが加入するものなので、どういう仕組なのかを調べておきましょう。他にも、厚生年金や共済年金、企業年金などもあります。自営業(フリーランス)、公務員、中小企業社員、大企業社員のように分類分けされており、それぞれ支払額や受給額の違いがあります。詳しく知りたい方は下記リンクを御覧ください。
2.税金
仕組みや性質を知るだけで、支払う税金を抑えることが出来ます。若いうちに税金の勉強をして、将来無駄な税金を支払わなくて済むようにしていきましょう。
税金対策には、金融投資(NISA口座+α)、ふるさと納税(住民税の振替)、フリーランス(経費処理)、保険(年末調整)などがあります。また最も実行可能な対策に社会保険料も月々の給料天引きを安く抑えることができます。
気になる方は下記リンクを御覧ください。
3.保険
保険の入り過ぎで無駄にお金を使わないようにしましょう。
保険は、『不安を商品にする』商売です。今のうちに保険の勉強をして、自分の状況にしっかり合致した商品を選ぶようにしましょう。
保険の制度や仕組みを知ることで、無駄な保険に入らずに済みますよ。
個人的に不要だと思う保険をまとめた記事を記載します。是非参考にして下さい。
4.資産運用
資産運用の勉強をすることで、効率的にお金を増やすことが出来ます。お金は一つのツールであり、『利益や損失』で判断してしまうと、お金に振り回されることになります。まずは、「株式や投資信託」とは何かを理解して、長期、分散、積み立て出来るようにリスクを抑えた資産運用を実践してみて下さい。
私が資産運用している状況を一部ブログで発信しています。経済状況の変化があっても企業は状況に応じて成長していくものなので、勇気を持って投資の世界に一歩を踏み出してみて下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、学生さんに向けて知っておくべきお金の知識を紹介しました。
お金の知識は、生きていく上で必要なものですが、自分から学ばなければ誰も教えてくれません。そしてできるだけ若いうちに勉強して実行することが重要です。2022年の現在では、住宅ローンの破綻者が感染症の影響で激増したり、給料水準が30年前から変わらない時代として定年退職後も働く高齢者が多くいます。
お金で苦労しないためにも、若いうちから失敗と成功を繰り返して将来の備えをしっかり考えていきましょう。
それでは(@^^)/~~~。