人見知りや場所見知りが激しく、親として「将来この子は社会でやっていけるのだろうか?」と心配になることもあると思います。
そんな「繊細な子」に接する上で最も注意したいポイントを5つ紹介します。
ぜひ子育ての参考にして下さい。
子どもが傷つく接し方5選!
1.あせり
繊細な子は慎重です。良い意味で危機管理能力が高く、急なアクシデントを避けるため行動はゆっくりに見えます。
ここで親は焦らず、本人は安心できる準備をしているんだからと思って見守るようにしましょう。
2.恐怖
大声で怒鳴りつける行為は、繊細な子にとってかなりキツイと思って下さい。非繊細な子に比べて10倍以上の恐怖を感じています。
注意する時は、まずはお母さん自身が落ち着くことが何より大切ですよ。
3.はずかしい
「恥ずかしい」という気持ちは、繊細な子を引きこもりがちにさせてしまいます。
「そんなことしたら恥ずかしい!」と、つい言いがちになります。
ただ、周囲の目線をもともと気にする子は、その言葉で人前に立つ自信を無くしてしまいます。
4.レッテル
繊細な子に「内気、シャイ、神経質」といったレッテルを貼ると、本人は言われたことと行動に一貫性をもたせようとして自分から内気になっていきます。
「優しいね」といったプラス思考の声掛けをかけてあげると良いですね。
5.繊細さは、はなまる
繊細な面は「良さ」でもあります。
例えば、物事をゆっくり考えられるのは頭の中で最も良い選択肢を考えられているという証拠です。
そう考えると、みんなのペースとは違っていても良いですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、子どもが傷つく接し方について紹介しました。
紹介した5つの繊細な子と接する上で知っておいて欲しいことです。
一度みただけでは忘れてしまいますので、保存して何度も見返せるようにして下さい。穏やかで個性を尊重した子育てを意識することで、お子さんはどんどん自分から学ぶ力がついていきますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。