仕事ができる人は、相手に嫌われずに断るテクニックを駆使しています。
今回は、飲み会や新規案件など仕事ができる人が使う断る術について紹介していきます。
仕事ができる人の断る術7選!!
1.感謝を伝える
上司:「今日飲みに行こう!」
自分:「お誘いありがとうございます。実は先約があって、今日は難しいです。」
最初に感謝の気持を伝えれば、相手は悪い気分になりにくいです。
2.次回を匂わせる
上司:「今日飲みに行こう!」
自分:「来月には仕事が落ち着くと思うので、機会がありましたら、ぜひ!」
未来に目を向けさせると、相手のネガティブ感情が薄れます。
3.オーバーリアクション
上司:「この仕事、明日までにお願いできない?」
自分:「本ッッッ当に申し訳ありません!お引取りが難しいです!」
断る時は、残念な気持ちを大げさにアピールしましょう。残念と思ってる感がマシマシになります。
4.いったん保留作成
友人:「来月の中旬に飲み会あるんだけど、予定空いてる?」
自分:「すみません、一旦予定を確認します。」
返答を保留にして、時間を置いてから断ってみましょう。
「頑張って検討してくれたんだな」って相手に思ってもらえます。しかし、時間を置き過ぎて、飲み会日の近くで断るのはNG行動です。幹事のことも考えて行動しましょう。
5.自分もつらいアピール
上司:「今日飲みに行こう!」
自分:「〇〇さんのお誘いをお断りするのは、とても心苦しいですが、…」
「断るのツライです」感を出すと、相手の承認欲求をくすぐるので印象が悪くなりにくいです。
6.相手の誘いを褒める
上司:「部内に新しい企画やるんだけど、一緒にどう?」
自分:「え!めちゃめちゃ魅力的なプロジェクトですね!」
断るつもりでも、一旦相手の誘いを褒めて、ポジティブな気持ちにさせましょう。
7.相手のデメリットを伝える
上司:「部内で新しい企画やるんだけど、一緒にどう?」
自分:「実は仕事量がすごくて…。プロジェクトに参加したくても、欠席が多くなって皆さんにご迷惑をかけてしまいそうです。」
デメリットが多いと伝えると、相手が引き下がってくれる可能性があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、仕事ができる人の断る術について紹介しました。
誰しもが、断る逃げ道を持っています。その方法をうまく活用することで、反感を買わずに抜け出すことができます。相手の返答に素直に返すことは大切ですが、ワンクッション入れて返答することも覚えておきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。