自分軸に明確な定義があるわけではありませんが、『人の意見に振り回されず、自分の考えに基づいて行動すること』だと定義させていただくと、親の考えがあるなしで、育て方が大きく違います。
今回は、自分軸がしっかりした子の育て方について紹介したいと思います。ぜひ子育ての参考にしてください。
自分軸がしっかりした子の育て方!
自分軸と自己中は違います。
自分軸は、自分と人との境界線がハッキリしているのに対して、
自己中は、自分と人との境界線が薄いです。
自分が良い=人も良いはずと考えてしまうと、それは自己中になります。
自分軸のある人の方が、自分も人も大切にでき、良好な人間関係が築けます。
1.あなたはどうしたいの?と聞く
「何でも良いよ」「お母さんの思う方でいいよ」などの発言が多い子は、自分の意見が過去に通らず、人任せにする傾向があります。そんな発言をした時は、じっくり話を聞いてあげるようにすると良いです。
2.なぜそう思うの?と理由を聞く
英語は、I think this beause〜と必ず主語が自分であり、理由が後に続きます。しかし日本語は、主語も理由も曖昧にしがちです。
「自分はこう思う」と離す機会がそもそも言語的に少ないのです。
3.親子・家族間でも違いを認め合う
「お母さん/お父さんはこう思う・でも、あなたはこう思うんだね。それも良いと思う。」家族内でも、「自分は自分。人は人でOK」を徹底しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、自分軸がしっかりした子の育て方について紹介しました。
子供の頃から自分軸のある人に育てられたら、生きがいを持つことができて有意義な時間を人生の間に過ごすことができます。自分軸で育てるのは何歳からでも遅くはありません。ぜひ、夢を持って行動できるような育て方をしてみましょう!
最後まで読んでいいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。