今回は、意外と知らない特別休暇の意外な落とし穴について紹介します。
「有給休暇以外に別の休みがもらえる」と安易な考え方をしていると、給料が減る可能性もありますよ。
特別休暇の意外な落とし穴5選!!
特別休暇とは、会社が独自で決めている休暇制度のことをまとめて「特別休暇」と呼んでいます。
「誕生日休暇」「記念日休暇」「失恋休暇」などいろいろありますが、注意ポイントもあるので知っておきましょう。
1.出勤扱いにならない
出勤扱いにならないと決められている場合もあります。
例えば、皆勤手当として毎月1万円給料についていると場合、特別休暇を利用した月は皆勤ではなくなるので手当がなくなることもあります。
2.有給の日数が減る
特に注意して欲しいのは「誕生日休暇」です。
「誕生日に休みをもらえて給料も減らないなんて最高じゃん!」と思っていると、実は有給休暇が減っていたなんてこともあるので気を付けてください。
3.+αの給料もある
すべての会社の特別休暇が減るわけではなく、有給とは別に休みをプラスでもらえて給料も減らない会社も存在します。
4.夏季休暇・年末年始休暇も注意!
「夏季休暇や年末年始で長期休暇は嬉しい」と思っていたら、実は2日間分の有給休暇が減っていた。なんてこともあり得ます。これも法律で会社側が指定して「有給休暇としてもいいよ。」と決めていると思いますが、知らず識らずの内に減っているとびっくりします。
5.ユニークな特別休暇もある
会社独自の特別は制度もあります。例えば次のような休暇です。
- スモ休:入社6ヶ月以上の社員でなおかつ、過去1年間の非喫煙者には年間6日の有給を付与。
- する休み休暇:年次有給休暇とは別に、月3回まで休暇を取れる制度。
- プロポーズ休暇:特別な日を会社がお祝いとして1日休暇を付与。両家顔合わせに使うのも良い。
まとめ
いかがでしたでしょう。
今回は、特別休暇の意外な落とし穴について紹介しました。
中には有給休暇が減ってしまう特別休暇もありますが、プラスで有給を貰える特別休暇もたくさん存在しています。みなさんの会社にもユニークな特別な休暇があればコメントで教えてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。