投資信託は、少額ずつ積み立てていき長期的に資産運用していくのに適しています。そのため、分配金を貰うより分配金を再投資するファンドの方が高いパフォーマンスで運用しているのも確かです。
それでは、投資信託のデメリットは何があるのでしょうか?
ズバリ!現在の生活は豊かにならないことです!!
そこで今回は、投資信託の弱点を補ってくれる高配当株投資について紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみて下さい。
高配当株の魅力5選!
高配当株とは、配当金の年間利回りが3%以上の銘柄をいいます。最近では4%を超える銘柄も多く、配当金が出る株だけ持っているだけで「不労所得」を得ることができます。そんな高配当株投資の魅力は、次の通りです。
- 強制的にお金が入ってくる
- 自由に使える
- 暴落時にも強い
- 累計配当金は安心につながる
- 自分年金づくりにも最適
それでは説明していきます。
1.強制的にお金が入ってくる
将来、増えた資産を取り崩すのは結構勇気がいります。しかし、配当金は「強制的」にキャッシュで貰うことができます。つまり、悩まないし、出口戦略も必要ありません。
2.自由に使える
配当金を再投資して、更に資産を増やすもよし!今を楽しむために使ってもよし!生活費を賄う費用に当ててかけの一助にするもよし!
お金を得ることで自分の選択肢を増やすことができます。配当金が定期的に入るだけで、お金で悩む日々から脱出できます。
3.暴落時にも強い
ITバブル崩壊やリーマンショックなどで高いリターンだったのは、「高配当株」でした。
投資家は、【暴落時でも配当金をもらえる = 安心感】のような構図ができてしまう。
4.累計配当金は安心につながる
累計配当金を20万円もらって、仮に5万円の含み損になっていたとしてもトータルでプラスになります。
現状の株価が減っていても、累計配当金は積み上がるのみなので、トータルでマイナスが出ることは少ないです。
5.自分年金づくりにも最適
老後の年金にも配当金投資は向いています。
身体が思うように動かなくなっても、自動でお金がないって来るのは心強いです。
我が家も買っている米国高配当『HDVやVYM等』は、S&P500の中から更に連続増配銘柄のみを厳選したETFなので、分散投資や高配当株投資に向いています。増配率も高く、我が家の欲望を1つの銘柄で叶えているETFです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、高配当株投資の魅力について紹介しました。
高配当株投資の注意点は、配当金を出す企業が成熟企業である場合が多い点です。
売上高が鈍化していると投資家からの注目を集めるために配当金を出しているパターンが多く見受けられます。
最も良い投資方法は、安い時期に株を買い、業績好調で増配を行い、株価も上昇するパターンが望ましいですが、そんな企業はなかなか出てきません。
そこで私は、将来に渡って投資し続ける『投資信託』と現在の生活にプラスになる『高配当株投資』を行っています。
暴落相場でマイナスになることがあっても一時的な暴落のため、すぐにプラスに転じます。そして、暴落期でも投資信託に追加投資を行っているため、現在では元手資金より+30%以上になっています。
直実に資産形成を行えている実感もあり、配当金を受け取り日々の生活水準も豊かになったので良い選択をしていると感じます。
まだまだ手探りの状態で資産運用をしていますが、まずは毎月の積立と配当金を月10万円ほどもらえるようにしたいと考えています。
それでは(^_^)/~~~。