証券口座の開設数がここ数年の間に急増しており、特にコロナ禍の2020年では、身近なところで株式投資を始める人も多くなりました。
その発端になっている1つにメディアの存在があるように感じます。
本やYouTube動画などを見て『意識高い系』と言われていた人ほど、どんどん成長できるようになりました。やっぱり努力した人が有利になるのは紛れもなく事実なのだと実感してしまいます。
そんな私もたくさんの本を読んで来て、真似したくなったことがたくさんあります。そこで今回は、高配当株でFIREを掴んだ方が書いた本を紹介して、高配当株のメリットをまとめたいと思います。
少しでも余裕のある生活を送るために、初めて見る価値があることだと感じます。
高配当株のメリット
高配当銘柄と言えば、配当利回りが3%以上のものを指しますが、最近は5%を超える
銘柄も多く存在しています。これも感染症の影響で景気が冷え込んでしまった影響が大きい用に感じます。
もちろん減配の可能性が全く無いと言い切れませんが、それでもメリットに感じる事が多くあることを知りました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
メリット①:手間がかからない
高配当株を保有すれば、その企業が企業活動を続けて利潤を生み出す限り、その利潤を株主に還元してくれます。
『果報は寝て待て』とあるように、お金を引き寄せる仕組みを1度作ってしまえば、後は耐えて待っておくことが大切です。
これまでの失敗談でも、株価下落が怖くて損切りする局面が多くあります。自分ルールを決めて株価の変動に振り回されないのも大切なテクニックの1つです。
メリット②:不労所得の可視化
配当金という不労所得が可視化されることで、『経済的自由』の達成度を把握できます。
年間の配当金も確認できるため、月ごとや年間ごとで収支確認を行い、理想の生活を手に入れていきましょう。
メリット③:出口戦略を考えなくても良い
配当金は都度現金化されるため、投資信託のように老後にいつ売却して現金化するかと出口戦略を考える必要がありません。
メリット④:相場低迷期のモチベーション維持になる
無配当株の投資をしていて『下落する株価に伴って減少する資産』を見るのが辛い場合、定期的なキャッシュフローである配当金があると精神的に助かります。
目的が配当金を貰うことなので、その目的を忘れてしまっては意味がありません。かと言って、株価下落で心を病んでしまうのも辛いので、ファンダメンタルの知識を鍛えて銘柄選びを行うことが重要になってきます。
メリット⑤:株価下落時のクッションになることがある
配当を出す株の中でも高配当株は、株価が比較的下落しにくい局面があります。
今回の感染症の影響をほとんど受けていない株または、回復した株で高配当株の銘柄が多かったように感じます。その分、1株自体の株価が高い銘柄も多いこともあるので、お金と相談して購入してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、高配当株のメリットについてまとえてみました。
参考にした本は、『本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 』です。
とても解りやすくて、学ぶことが多くありました。
興味がある方は、是非!手にとって見てくださいね。
それでは(@^^)/~~~。