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pukupukuのブログ

『ぷくぷくのブログ』では、中四国のおでかけスポットとや日常生活の雑ネタなどを淡々と綴っていきます。ぜひ遊びに来て下さい٩(^‿^)۶

つみたてNISAを断念する人が続出!?長期投資ができる人の特徴5選!

投資信託を運用するつみたてNISAは、長期投資を目的とした金融商品です。

しかし3年未満で途中売却をする方が多い現状があります。そんなつみたてNISAに向いていない方の特徴は、次の内容が当てはまっているようです。(SNS調べ)

仕事を心配するアジアのビジネスウーマン - 頭を抱える ストックフォトと画像

①.そもそも投資が向いていない

②.ライフワークバランスとの関係

③.投資信託株式投資へ投資対象を変更

④.ネガティブ情報に操作されて売却

初心者なら誰でも苦悩する問題ですが、このような考えは長く投資を行う方も持つ悩みでもあります。

なので今回は、つみたてNISAを長期的に続けられる人の特徴を紹介したいと思います。

つみたてNISAを長く続けるポイント5選!

1.余剰資金を持つ

新しい人生の赤ちゃんの植物 - 自然 ストックフォトと画像

投資は『余剰資金で行う』ことが大前提です!

そのためには生活防衛資金を貯めておく必要があります。生活防衛資金については、とても重要な考え方で過去に記事をアップしていますので、参考にしてください。

pukupuku25.hatenablog.jp

病気や事故、冠婚葬祭などの予期せぬ事が起こっても、対応できるお金は貯めておきましょう。

余剰資金を生み出す為には、家計(収入・支出)の把握が最も重要になります。食事や娯楽などで支出を抑えるのではなく、毎月固定で支払うお金を100円でも見直してみてくださいね。

2.近い将来に発生する支出の把握

抱擁のための時間は常にあります - ライフワークバランス ストックフォトと画像

住宅や車の購入、結婚・出産などの大きな支出が控えている方は、事前に貯めておく必要があります。

そのため、投資信託に頼ってお金を増やそうとする方も多くいます。

しかし、その考えは大間違いです!

利回り5%平均の投資信託に頼って運用しても、目標金額に対する費用対効果の割に合っていないことでしょう。必要になる時に値下がっている可能性もあります。低リスクの投資とは言えリターンも薄いので、他の投資(株式や自分など)を行うのが良いと思います。

投資信託(つみたてNISA)は、10年以上先の老後資金などを貯めたい方向きなので、資産運用する方法を履き違えないようしましょう。

3.短期でハイリターンな取引をしない

サイコロゲーム - ギャンブル ストックフォトと画像

つみたてNISAは、短期トレードをしたい人には向いていません。

少額の資金を毎日・毎月の積立てで運用する方法なので、長期でコツコツ積立てたい人につみたてNISAは向いています。

4.大きな資金の資産運用(投資の軸を決める)

投資コンセプトの拡大 - 投資 ストックフォトと画像

金融投資を始める前に、どのような目的を持って投資をするか決める必要があります。例えば、次のような運用方法が予想できます。

  • 老後のために資産運用 → つみたてNISAのみで運用
  • 老後資金+生活費の足し → つみたてNISA+特定口座で株式投資(配当金)で運用
  • 近い将来まとまったお金が必要 → 一般NISAのみで運用

自分のライフワークに合った投資方法を選択して、投資の軸を決めて運用してください。

つみたてNISAと一般NISAの特徴は、下記の通りです。

  • つみたてNISA 投資対象:投資信託、非課税枠:年間40万円、非課税期間:20年

  → 定期的な少額投資・積立てがしたい方向き

 

  • 一般NISA 投資対象:株式・ETF等、非課税枠:年120万円、非課税期間:5年

  → 短・中期がメインで、資金が大きい一括投資を行いたい方向き(配当金・優待品が目当て投資目的) 

一般NISAは、非課税枠に収まらなくなった場合、特定口座などで運用します。また、非課税期間の5年過ぎるタイミングで、ロールオーバー(その年の非課税枠を使ってNISA口座で運用)か特定口座へ移行されます。

5.定期的な分配金が欲しい

ゴールドのコイン、レッドハート紙の形を作ります。 愛とお金のコンセプト - 分配金 ストックフォトと画像

つみたてNISAでは、分配金がある銘柄がありますが、再投資で投資額を増やすのが大前提です。

定期的な分配金が欲しい場合は、高配当のETFREIT不動産投資信託)、高配当株などへ投資する必要があります。

老後に向けて、徐々に分配金目的の投資へシフトしていくのも良い投資手法だと感じます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、つみたてNISAを長期的に続けられる人の特徴を紹介しました。

スタンドアップパドルボードでパドリングする女性の一人称視点 - リゾート ストックフォトと画像

ここまで長々と説明しましたが、つみたてNISAは結局!老後に向けて若いうちから準備する気持ちがあり、長期的に毎月コツコツ積立てられる方が向いている制度です。

早期から値上げ利益や値下がり損失に一喜一憂したり、近い将来への投資、優待品や配当金目当てで乗り換えるなどのフワフワした気持ちでつみたてNISAを行っても、感じられる効果は薄いように感じます。

株価の変動に恐れずに毎月投資を行い、放ったらかしに出来る人が最も運用利回りが高いことが証明されていますので、継続することを忘れずにつみたてNISAで運用してみてください。

それでは(@^^)/~~~。