受験進学を目指すお子様がいる時に、子ども自身が壁に当たることが『進学する意味が見出だせず、勉強に集中できない』ことです。
たとえ、定期テストを10日後に控えていたとしても当の本人は無関心で、親ばかり気持ちが焦ってしましまうこともあるでしょう。
親としては、子どもにしっかり勉強をしてもらって志望校に言って欲しいと思っていますよね。そのためには、どのように声掛けをしていけば良いのでしょうか?
今回は、少し視点を変えて勉強のやる気を上げることを2つ紹介していきます。
ぜひ子育ての参考にしてみてください。
子どもが自ら勉強するようになる2つの方法!
子どもが勉強できない理由は、進学する意味を見出だせていないことがあります。
逆を言えば「進学したい」と思うことが出来れば、子どもは勝手に勉強するようになるでしょう。
そこで、私が思う『進学する意味』を見出だせない理由は、主に2つあります。
1.良好な親子関係が出来ていない
子どもは親から愛されていると言えないと、未来に希望を持てません。これから進学する意味もわからないでしょう。
子どもとのコミュニケーションで、
『子どもから学校で起こった他愛もない話しをしてきますか?』
コレがない場合、今は「勉強をさせよう」という気持ちは置いておきましょう。勉強は、学校や塾の先生に丸投げで大丈夫です。
良好な親子関係を作っておかないと、進学してもやめてしまう可能性が高いからです。
仮に受験に落ちても、問題ありません。子育てのゴールは、子どもが将来「俺の人生は楽しかった」と思うことだからです。
2.アクティブ進路が決まっていないから
※アクティブ進路:心のそこから行きたいと思える進路
仮に、進路が決まっていない時に、「もう一度、0から志望校を一緒に考えてみない?」と聞いてみましょう。
アクティブ進路が決まっていない理由は、親が誘導しようとしていたり、実際に学校を見に行っていないかったりすることが挙げられます。
そのため、子供の脂肪を優先させ、実際に学校見学に行ったりしてみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、子どもが自ら勉強するようになる方法について紹介しました。
子どもが勉強できない場合、親子関係が良くない、アクティブ進路が決まっていないかのどちらかであることが多いです。
まずは勉強のことは置いておき、良好な親子関係を作るようにしましょう。そのうえで、子供の将来について真剣に話し合い、もう一度ゼロから進路を一緒に考えてあげることが大切です。
受験の合否で、人生の分かれ道にもなる大切な時期です。結果がどうであれ、受験するための努力した過程が何よりも大切です。将来の職業や仕事にもつながりますので、ぜひ時間が決まっている期間で頑張って欲しいと思います。
それでは(@^^)/~~~。