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pukupukuのブログ

『ぷくぷくのブログ』では、中四国のおでかけスポットとや日常生活の雑ネタなどを淡々と綴っていきます。ぜひ遊びに来て下さい٩(^‿^)۶

幸せな人生にする!子どもへの過干渉がNGの理由と対策について!!

子供の為を思って、つい色々言ってしまうことはありませんか?

実は!あまり言い過ぎるのは危険です!!

過干渉で育った場合、子供の人生は間違いなく良くない方へ進んでしまうからです。今回は、過干渉がNGの理由と対策を紹介したいと思います。

少し厳しい話もありますが、最後まで読んでいいただければ、過干渉を止めることができ、子供の将来ももっと明るくなると思います。

過干渉がNGの理由とその対策

過干渉とは!?

家族の紛争  - 子ども 怒る ストックフォトと画像

過干渉とは、子どもに干渉しすぎてしまうことです。

宿題していない子に「勉強やりなさい」と1回言うのは問題ありません。

しかし毎回10回言っていたら、どんな子であってもイライラするでしょう。これが、過干渉です。

大事なことは、「子どもがどう感じているか」です。こどもが「うるさい」「ほっといて」と思うレベルまで言っているなら、過干渉といえます。

過干渉の子育てを続けると親子関係が悪くなり、その結果、次の3つの悲劇が起こります。

1.自立性がなくなる

親がいつもあれこれ言っていると、自ら進んでやることができなくなります。いずれ自分の進路で受験したり就職活動などの選択をする場面で、自ら計画的に行うことが難しくなります。

2.挑戦できなくなる

子どもをコントロールし過ぎていると、子どもは自分の未来に希望を持てなくなります。「自分の人生は、親が決めるんだ」と無気力になり、何事にも挑戦できなくなってしまいます。

3.毎日楽しくなくなる

言われたことしかやらない人生は、つまらないです。つまり、子どもの為を思って過干渉の子育てをすると、かえって子どもの将来は暗くなってしまいます。

過干渉をやめるためには

過干渉をやめたいけど、つい言い過ぎてしまう場合、次の3つのことを意識してみましょう。

  1. 子どもの人生は、子どもに決めさせる
  2. 反抗は、過干渉のサインと考える
  3. 自分がされて嫌なことはしない

1つずつ解説していきます。

1.子どもの人生は、子どもに決めさせる

たとえ子どもと意見が食い違っても、最終決定は子どもに決めさせましょう。

「私だったらこうするよ」ぐらいであれば、伝えても問題ありません。

しかし、法律に触れることや人に迷惑をかけることなど、子どもが誤った方向へ道を踏み外してしまう場合は、軌道修正する必要がありますので、しっかり親子の考えを会話で伝え合うようにしましょう。

2.反抗は、過干渉のサインと考える

「うるさい、黙れ」などの暴言などが出る場合は、過干渉になりかけているかもしれません。一度、子どもへの向き合い方を振り返ってみましょう。

3.自分がされて嫌なことはしない

自分の意志に反発されたり、毎日勉強しなさいと言われたら、誰でも嫌です。

自分に置き換えて考えると、子どもが求める子育てが見えてきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、過干渉がNGの理由とその対策について紹介しまいた。

友人のイメージとたむろ - 大学生 ストックフォトと画像

子育ては、親の生まれ育った環境や価値観で10人十色の子育て方があります。どの子育てにも正解はありませんし、不正解もありません。しかし、子どもの成長で阻害されている部分があれば、対処する必要があります。結果が見えてくるのは、子ども自身が幸せに毎日過ごすことができ、好きなことに打ち込める姿だと感じていますので、私も子どもとよく対話して、「どんなことを考えているのか」、「何が楽しかったのか」を聞いているところです。子育てに四苦八苦しますが、子どもの成長を楽しんでいきましょう!

それでは(@^^)/~~~。