今回は、高校受験で落ちてしまう子の特徴について紹介します。
早めに修正することができれば、志望校の合格率も大幅にUPするので、当ブログで気付きがあれば幸いです。
高校受験で落ちてしまう子の特徴3選!!
1.志望校が明確ではない
志望校が明確でないと、合格率は下がります。
例えば、
- 友達が行くから俺もA高校に行く
- 家に近いところが楽だからB高校に行く
- よく名前を聞くからC高校を受ける
というような曖昧な理由で志望校を選ぶと、やる気が出ないからです。
その学校に入りたくて必死で勉強してくる子には、勝てないでしょう。
親子で相談をしながら、心の底から行きたいと思える学校を見つけることが大切です。
2.計画を立てずに勉強している
受験勉強は、半年〜1年単位で行うものです。
長い戦いになるため、きちんと計画を立ててないと、直前になっても問題集が終わりません。
そのため、計画を立てて進めていくことが重要です。
さらに、月に1度は計画を修正しましょう。予定通り進まないからです。
子どもだけで勉強計画を立てるのは大変なので、親が手伝ってあげると良いでしょう。
3.志望校のレベルが高すぎる
中3の夏休み頃までは、志望校のレベルが高くても大丈夫です。頑張ればまだまだ挽回できます。
しかし、中3の9月からは現実を見ることも大切です。
どうしてもハイレベルな高校を受けたいのであれば、押さえの学校を受けるようにしましょう。
もちろん、残り3ヶ月で一気に偏差値が上がる可能性もゼロではないので、本当に行きたい学校なら最後まで頑張り抜きましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、高校受験で落ちてしまう子の特徴について紹介しました。
上記の3つに当てはまる数が多ければ多いほど、高校受験に落ちる可能性は高くなります。逆を言うと、心の底から行きたい進路を見つけて、計画を立ててレベルの合った高校を受ければ、受験は上手くいきます。
頑張ってください!!