前々から家を買いたいな〜と思って、色々調べていたのですが、その中で始めて知ったお金のことがあったので、情報共有していきたいと思います。
家を買う前の準備5選
1.頭金は3割が理想
総額の30%が自己資金!コレくらいが理想的のようです。金額で表現すると次のようになります。
2,000万円 → 600万円
3,000万円 → 900万円
4,000万円 → 1,200万円
あくまで参考値になります。
しかし、最近では金利が低いため、頭金の割合を少なくする方も増えているのも事実です。
2.維持費がかかる
家は買ったらおしまいではなく、維持費がかかるものです。主に固定資産税とリフォーム代がるので、それぞれ見ていきましょう。
- 固定資産税
毎年、「固定資産評価額」に税率(主に1.4%)をかけた金額を支払います。
- リフォーム代
屋根や外壁、水回りなど、経年劣化に応じてリフォーム費用が必要になってきます。
維持費用もまとまったお金が必要になるので、住宅ローンの編纂以外にもしっかり貯蓄しなければなりません。
3.住宅ローン金利は3種類
金利には3種類あります。
- 固定金利型住宅ローン:はじめに決めた金利が返済終了まで続く
- 変動金利型住宅ローン:市場金利のヘンドに合わせて金利も変わる
- 固定金利選択型住宅ローン:一定期間は固定金利、それが過ぎると固定金利が変動金利を選択できる。
現在は金利が低いので、決まった金額で返済できる固定金利が有利だと言われています。
4.職業によってローンの通りやすさが違う
ローンが通りやすい職業とそうではない職業があります。
通りやすい職業
- 公務員
- 1部上場企業の社員
- 医師
- 弁護士など
通りにくい職業
- 無職
- 自営業
- フリーランスなど
要は、収入が安定しているかが重要です。
5.情報開示が個人でもできる
住宅ローンの審査には今までの信用情報がチェックされますが、実はこれ!個人でも見ることが出来ます。
※引用先:日本信用情報機構(JICC)指定信用情報機関より
申請先は、CICやJICCなどの信用情報機関で確認することが出来ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、家を買う前に知っておきたい内容を5つ紹介しました。
コロナ禍の中、住宅購入を検討している方もたくさんいるようで、ハウスメーカーの決算資料を確認すると、販売数が増えていることが確認できます。実際、至るところでマンションや住宅が建っているのを目にするようになりました。
しかしその一方では、住宅を手放すために任意売却の相談件数が増大しているのも問題となっています。働き方改革も進行している中で、社員のリストラやフリーランス化、定年の引下げなど給料が減る方向へ進んでいるのが現実なので、住宅購入はお金を貯めてからでも遅くないように感じてきました。
今後、どのようなリスクが待ち受けているか分からないので、自分のモノサシを大切にして決めていきたいものですね。
それでは(@^^)/~~~。