30代になって20代を振り返ると、後悔することが多々あります。
今回は、20代に戻れるのなら始めておきたいお金の習慣を共有したいと思います。
お金に関する知識は、早く行動すればするほど、二次関数的に大きくなっていくものなので、ぜひ参考にしてください。
20代で始めたい!お金の習慣6選!!
1.収入の1割は貯金する
仮に手取り20万円で月2万の貯金した場合、年間24万円、40年後(60代)では960万円になります。
最低1割は貯めて、余裕があれば少し貯金するように調整していきましょう。
2.先取り貯金
強制的かつ自動的に貯めることで、無意識でお金が貯まる仕組みを作りましょう。
銀行口座を「生活用口座」、「貯金用口座」「証券口座」のように用途別に分けることで、引き落とし設定や積立設定により、自動引き落としの仕組み化ができます。
必要以上に使わないようにするために、先取り貯金がオススメです。
3.給料日のルーティング
お金がたまらなかった時は、この日に散財することが多かったです。
「お金がある」と認識してしまうと、ついつい使ってしまいます。
今では、前月の余ったお金を別口座へ移し、当月の給料をあらかじめ必要口座へ振り分けています。
手残りは家族4人で15万円ほどになりますが、生活費や学費の支払いを入れても意外と金額以内で収まるものです。
4.投資をは始める
仕事以外でお金を増やすためには、副業や投資をする必要があります。仕事や副業はリスクがない分、時間を対価にお金を稼ぐため体一つでは限界があります。
また投資は、乱高下する市場にお金を投入するためリスクは付き物です。
どれだけの時間とお金、そしてリスクが取れるかで、目標とする金額設定やタイムリミットが分かってきます。
この感覚は、失敗しても継続して物事にチャレンジできる人が得られるものなので、若いうちに大いに失敗成功体験をしておくべきです。
5.経験にお金を使う
以前の私は、物を買う瞬間が最高の楽しみでした。しかし、物を買っても満たされることはなく際限なく買い物を続けていました。そのため、必要な時にお金を出すことができず、後悔したことが幾度となくあります。
旅行や本など、自分に付加価値がつくような経験にお金を使うようになってからは、何不自由なく過ごせていることに幸せを感じています。
6.惜しまないお金を決めておく
お金を貯めるだけでは、その時にしかできないイベントを逃してしまうことになります。
自分の健康や家族・友人への贈り物、旅行、趣味など、自分が最も譲れないモノにはとことんお金を使うべきです。
時間という「若さ」は戻ってきません!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、20代で始めたい!お金の習慣について共有しました。
お金を貯めるにも習慣が大切です。
すぐにでも取り入れられる内容を紹介しましたので、今後の生活の参考にしてみてください。