2023年頃から値上げラッシュが続き、インフレトレンドとなっております。
老後に置いても2,000万円では事足りず、専門家が長期的なインフレが続いた場合、4,000万円必要と試算も出しています。
今回は、そのような記事に踊らされないためにも、積立投資の凄さを紹介したいと思います。
是非参考にしてください。
40歳までに投資1,000万円で逃げ切り確定です!!
タイトルの通り、1,000万円の投資が40歳までに出来ていれば、老後の資金はほとんど作れています。
1.過去平均年利から見る
S&P500の過去平均年利は、約6.8%です。
仮に1,000万円の投資が出来ていれば、1年後には68万円が勝手に増えているのと同じです。
もちろん年ごとのブレはありますが、投資と預貯金のポートフォリをコントロールして取り崩しも可能です。
2.複利の力
40歳を設定したのは60歳までに20年のあいだ資産を寝かせるためです。
キャピタルゲインの幅はありますが、資産1,000万円で運用利回り6.8%、毎月の積立0円を20年続けたとすると、約3,800万円が得られる計算になります。
40歳までに1,000万円作れれば、追加投資無しで老後資金を作れます!
3.習慣が身に付く
元手0円から1,000万円を貯めるためには、お金を守る5つの力「節約・働く・投資・貯める・守る」の選択で、本気でお金と向き合わなければ難しいです。
そのためには、習慣を身に付けて浪費の削減に取り組む必要があります。
- 固定費を削減する
- コツコツ投資をする
- 価値で考える
- 仕組みを考える
それぞれの習慣で毎日を過ごせれば、その行動こそ大切な資産です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、40歳までに投資1,000万円が必要な訳について紹介しまいた。
40歳は、中高生の子育て中になり、仕事も管理職になって忙しい日々を過ごしていると思います。
20代後半から30代にかけて月5〜6万円の貯金ができていれば、1,000万円は貯まりますので、お金を貯まられる工夫をしてみてください。