「株で勝ちたい!」そんな悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。
投資において「勝つこと」=「損失を出さないこと」が勝利条件になります。そんな勝ちを手に入れるために、『長期投資』について解説していきたいと思います。
投資で負けないためのリスク低減方法について
私が思うリスク低減方法は、3つに分けれます。
- 分散投資
- 積立投資
- 長期投資
その中で長期投資について、スポットを当てて紹介したいと思います。
長期投資とは!!
長期投資は、基本的に3年以上の長期間の間、株を保有することです。長期投資するメリットは、複利の効果を享受できることにあります。
複利運用とは、運用で得た利益を使わずに再投資することで、利益が利益を生み出し雪だるま式に増え続けることです。投資を長く続けるほど恩恵を受けられるため、裕福な投資家ほど長期投資で資産を増やしています。
増え方の違い
タンス預金のような単離運用と株式投資の複利運用で資産の増え方を見ると次のようなグラフになります。
福利は2時間曲線状に増加していることが見て分かります。今回は100万円を年利10%で複利運用した場合を取り上げました。その場合、10年後には、259万円になり単離運用と比べて59万円の差が出てきます。
天才科学者のアインシュタインが残した言葉に、『福利は最大の発明』と明言しています。天才数学者も認める福利のパワーは素晴らしいです。ほとんど利益を生まない銀行口座の単利ではなく、3年以上の長期貯金なら複利の力を試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、長期投資について説明しました。
実際に私も投資信託で資産運用を初めて複利運用をしています。配当金や分配金はありませんが、毎月2万円程を投資して運用した結果、資産を増やすことが出来ています。参考までに、過去の報告記事を掲載しますのでご確認下さい。
現在は、世界情勢が悪化する一方で好材料となるニュースがほとんどなく、株価が下落する一方ですが、投資をやめる理由にはなりません。私にとって投資の目的は、10年先の子どもの学費や30年以上先の老後資金なので、下落しているときこそチャンスだと思い買い増ししていきます。
今後の動向にあまり興味はありませんが、数年単位の下落で資産の心配をするようなら自分に無理をしている投資をしていることになるため、余裕資金で投資を行って、心にゆとりを持った資産運用を行ってくださいね。
それでは(@^^)/~~~。