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pukupukuのブログ

『ぷくぷくのブログ』では、中四国のおでかけスポットとや日常生活の雑ネタなどを淡々と綴っていきます。ぜひ遊びに来て下さい٩(^‿^)۶

投資信託を1年以上継続して失敗したこと4選とおすすめの投資先5つのファンド!!【初心者必見】

投資信託を続けていて、約2年(22か月)が経ちました。

これまで投資信託をしていて、私としては優秀な成績を残しているつもりでしたが、再度見直してみると初心者にありがちなミスを連発していました。

やっぱり見直しって大切ですね。(。◕ˇдˇ​◕。)/

今回は実体験を元に、投資信託でやりがちなミスを紹介していきます。

皆さんは私と同じ失敗をしないように注意してファンドを選んでくださいね。(>_<)

 

1.投資信託で失敗したこと

投資信託について無知でとりあえず証券会社のランキングをあてにして始める方も多いのではないでしょうか。その場合、リスクヘッジ分散投資と言う意味で複数のファンドへ投資していたり、ランキングでは上位だからと言って管理費や純資産を見ずに投資することもあると思います。しかしそれらの安易な投資だとただ管理費を支払って全く利益が出ずに資産運用した気になっていることが多いです。私自身そんな感じでした。( ;∀;)汗

そのため以下の内容に注意して投資して見てみて下さい。

①.運営ファンド選びは大丈夫?

ファンド選びは重要です。やっぱり自分の資産をファンドへ任せて運用してもらうのですから損はしたくないし、しっかり稼いでほしいと思うはずです。

投資信託を始めたての私は証券会社が公表しているランキングを見て銘柄を選んでいました。良いファンドとも出会えた一方で、管理費が1%を超えるのに値上がり益が無いファンドも投資していました。しっかり調べて投資することが重要です。

ファンド選びはまず以下の3つに分かれます。

  • インデックス:指数(日経平均株価やダウ平均株価)に連動する商品
  • アクティブ:指数から外れて独自に成長企業へ投資を行う商品
  • バランス型:それぞれ決められた割合で投資を行う商品

インデックスが値上がりの安定性や他のファンドより運用パフォーマンスが高い事から選ばれやすいファンドです。

運営ファンド選びを選ぶときにも着目していきましょう。私が着目しているのは主に以下の3つです。

  • 投資先:株式、国債券、REIT(不動産)など投資先の選定
  • 純資産:純資産が低いと幅広く投資できず限定的になったり、投資割合と値上がり益が見合わないことがある。
  • 管理費:年間にかかる運用の管理費。私の場合はインデックスは0.19%未満アクティブは0.5%未満を目標に選んでいます。

管理費について一概にこれがいいと言うことはありません。コロナショックのときに暴落前に現金比率を高めて暴落後に投資を行った『ひふみプラス』や『ニッセイ日経225インデックスファンド』などは高い管理費を払うことになりますが、しっかり管理していると好感が持たれて人気ファンドとして紹介されています。管理費だけでなく、信頼できるファンドを選ぶことも重要かもしれませんね。

 

 

②.管理費をしっかり見ていますか?

管理費は運営ファンドによって異なり、管理費が高いだけで運用利回りが管理費に見合っていないファンドも多数存在します。その場合、毎年管理費だけ支払って損益を出していたら、何のために資産運用しているのか分からなくなってきます。

私自身、管理費にはeMAXIS Slimシリーズを基準にして投資を行っています。それは最低管理費を保障されており、仮に低管理費のファンドが現れた場合、eMAXIS Slimシリーズも同様に管理費を見直されました。それでいて高いパフォーマンスを発揮してくれるので、正直インデックス投資だとeMAXIS Slimシリーズ1強という雰囲気さえあります。

投資先ランキングには投資家が選ぶだけの理由があり魅力的に見えますが、なぜ選ばれているか知ってから投資することも重量です。

 

③.配当金が目が恨んでいませんか?

資産運用の仕方は人それぞれ違うと思います。しかし投資信託で運用していて、毎月の配当金をあてにして投資を行っている方がいれば注意してください。私の実体験を元に説明していきます。

私も分散投資と言う名目で配当金を出す銘柄に投資していて自己満足して資産形成した気になっていました。しかし他のファンドと見比べた時に明らかに値上がり益のパフォーマンスが低いことが分かりました。その理由として、今回の暴落相場が運営パフォーマンスが出ていました。普通は保有銘柄の値上がり益が出た利益を配当という形で分配すると思われがちですが、値上がり益が無い場合は貯金である純資産から切り崩して出すことになります。そのため配当金を出すためにお金を放出するため運営パフォーマンスが無配当金のファンドよりかなり低いことが分かりました。

配当金を狙うなら投資信託ではなく、株式投資ETF投資を行うべきですね。

 

④.分散投資はちゃんとできていますか?

株式投資を行っていると1銘柄に投資すると暴落相場を受けた場合100%のリスクをとることになります。そのため分散して銘柄を選ぶことが基本ですが、投資信託では運営ファンドごとに投資先の割合が決まっており、1つのファンドを保有したことで分散投資したことになります。あとはそれが国内株式なのか米国株式なのか、はたまた先進国株式に投資しているのか知る事が非常に重要になります。

仮に人気ファンドのeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は米国株式の資本金が上位の企業から500社選択して投資を行っています。

また人気ファンドの楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))も米国株式に投資しており、こちらは4000社の企業に幅広く投資を行っています。

どちらも楽天証券のランキングTOP10に入っていますが、米国株式にどちらとも投資していることを知らないまま分散投資をした気になっていたら危険です。米国株式が暴落した時に大ダメージを受けてリスクヘッジ出来ていなかったことになり兼ねません。

たくさんのファンドに投資信託することを資産運用の方法の一つですが、どのファンドがどこに投資しているのか知ることが重要です。

 

 

2.おススメの投資ファンド

私も投資しており、尚且つ今回の暴落相場にも強いファンドを紹介します。

※あくまで参考なので、投資は自己判断で行ってください!

※2021年4月8日現在の情報です。純資産や管理費等は変更することがあります。

国内株式

 ・純資産:404.36億円

 ・管理費:0.187%

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一言コメント

純資産が少し心もとないですが年々増加傾向にあり、他のファンドにも引けを取らない高いパフォーマンスが魅力です。また管理費も低く抑えられているため投資先にも好感が持てます。

米国株式

 ・純資産:3608.26億円

 ・管理費:0.0968%

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一言コメント

言わずと知れたファンド。コロナ禍で業績を伸ばしたGAFAMをポートフォリオに組み込んでおり、恩恵を受けた方も多いのではないでしょうか。楽天・全米株式インデックス・ファンドの方が広く分散しているため1銘柄ごとから受ける株価下落のダメージが少ないですが、管理費が抑えられているため選ばれやすいファンドです。ちなみにですが、投資先の割合をしているうえで私自身は両方保有しています。

先進国株式

 ・純資産:1897.35億円

 ・管理費:0.1023%

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一言コメント

eMAXIS Slimシリーズの1種で人気の高いファンドです。分類平均価格より少し高いパフォーマンスで運用していて安心感があります。また純資産が年々増加しているので、これからもポートフォリオが楽しみなファンドの1つです。

先進国・新興国株式

 ・純資産:1434.68億円

 ・管理費:0.1144%

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一言コメント

日本を含む先進国および新興国の株式等に投資しており、名前の通り世界中の幅広い企業に投資を行っています。またeMAXISSlim全世界株式(除く日本)もあり、自国で暴落相場を受けないためにリスク回避できるファンドもあります。

その他

 ・純資産:240.35億円

 ・管理費:0.495%

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一言コメント

米国の株式(DR(預託証券)を含む)に投資し、NASDAQ100指数(円ベース)の動きに連動した投資成果をめざして運用を行っているファンドです。eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)には含まれていないこれから成長する企業に先行投資しており、テスラ社やNetflixにも投資していることで値上がりランキングTOP10入りしました。(米国ETFのQQQと同系統)またさらに絞って50社に投資を行うiFreeNEXTNASDAQ次世代50もあるので、興味本位で投資してみるのも面白そうですね。

 

3.証券口座について

私は楽天証券投資信託株式投資を行っています。

理由は以下の通りです。

  • 楽天経済圏で生活できておりポイントが貯まりやすいこと
  • 投資が出来る銘柄が多く、楽天証券でしか投資できない独自のETFもある
  • 株式投資を行う際、1日の売買合計金額が100万円まで手数料が無料で取引できる
  • 一定金額以上あれば、ATM手数料や振込手数料が無料
  • マネーブリッジを行うことで、証券口座へ入出金せずに済む

etc・・・

要するに投資以外にお金をかけずに資産運用出来て、投資先先に困らないことが凄く良いです。証券口座の開設も無料でできるため、まだ持っていない方や投資を始めようと考えている方はこの機会に口座だけでも開設してみてはいかがでしょうか。

楽天証券 

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。

投資にまつわる話って1日単位で激しく変動してしまい、柔軟に対応していく必要がありますが、少なくとも渡欧し信託においては長期間継続投資をしていく必要があるため、放ったらかしに出来て気楽に運用出来ています。しかしメンテナンスは必要なモノで、資産運用していると同じような境遇の方々と話す機会がありその都度勉強して知識を付ける事が出来ました。あくまで投資は自己責任ですが、やっぱり情報を取り込むべきですね。

様々な投資法やファンドがあるので、興味がある方は調べてみて下さい。ちなみに当ブログでも実績を公開していますので、のぞいてみて下さいね。

pukupuku25.hatenablog.jp

これからも皆さんと共に勉強しながら資産形成をしていきますので、どうぞよろしくお願い致します。