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pukupukuのブログ

『ぷくぷくのブログ』では、中四国のおでかけスポットとや日常生活の雑ネタなどを淡々と綴っていきます。ぜひ遊びに来て下さい٩(^‿^)۶

手首やお尻が痛い!クロスバイクに2週間乗って感じた事とその対策について

クロスバイクの購入から早くも2週間が経ちました!そこで実際に使ってみて感じたことを紹介したいと思います。

 

1.クロスバイクについて

私が使っているクロスバイクは、BianchiのC-sport1です。

エントリーモデルではあるものの、タイヤのサイズが700×32Cで安定した走りができるのでサイクリングや通勤にと汎用性が高いクロスバイクでした。

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ブレーキはリムブレーキが採用されています。納車した当初は滑るように停車する感じがありましたが、乗っているうちにしっかり止まるようになりました。

ディレイラーは壊れにくいシマノ製が採用されており、シフトチェンジもスムーズに出来るので、快適に走行できています。

正直、お気に入りのクロスバイクを買ったことで通勤だけでなく自転車で出掛けることが増えましたね。😆✨

ちょっとした買い出しやサイクリング、サッカーに行く時など購入して良かったと思っています。(o^^o)

 

2.問題に感じていること

ズバリ!お尻や手首が痛くなります!!

クロスバイク初心者なので自己流で走っていたので、仕方ないです。また初期装備のサドルやグリップが身体に合っていないことも原因の1つのようです。いろんな情報を取り込んで、様々な方法を試してみたので紹介していきます。

①.手首編

5kmほどペダルを踏むとお尻や手が痛くなっていました。それは地面から振動をモロに受けてしまう事が原因だと知りました。その衝撃や振動を抑える方法は2つあります。

私の場合ですが、グリップを素手で扱うと汗でグリップが劣化するように感じたので、手袋を付けて走るようにしました。

やっぱり衝撃を吸収するものが1つあると手首の痛みもかなり軽減されましたね。10km以上走っても全く痛くなくなりました!

②.おしり編

おしりの痛みは、ほとんど全ての体重をおしりで支える事になるので、地面からの衝撃やペダルの漕ぎ方が痛み改善の鍵になります。やっぱり長年自転車に乗っている方の知恵は参考になりました。その方法は以下の通りです。

  • 自転車サドルをゲル状のモノに交換する。しかし、ただ交換してもまたお尻が痛くなってしまうので、ペダルの漕ぎ方も要改善。
  • ペダルを漕ぐ数(ケイデンス)を70〜90回を目安にする。
  • ペダルの頂点を時計の12時とした時に、12時〜4時を踏み込むようにして漕ぎ、4時〜12時は流す。
  • ペダルの漕ぎ方を改善すると、上半身がやや前かがみになり、手にも体重が分散されるので、おしりへの負担が軽減。

 

③.その他の方法

サドルやグリップの他に変えると悩みを改善されるパーツが以下の通り2つがあります。

サドルサスペンション

どうしてもサドルを変えただけでは限界があります。そのため地面からの衝撃を吸収するサドルサスペンションが有効です。

段差を乗り越える時、かなりポヨンポヨン跳ねますが、おしりの痛みは少なくなりました。


GORIX(ゴリックス) 自転車サドルサスペンション (GX-SSP) スプリング 衝撃吸収 (マットブラック)

タイヤの太さを変える

クロスバイクのタイヤの空気圧は6気圧前後もあります。そのため地面からの振動を自転車全体に伝わり、最も柔らかく接しているおしりや手に伝わってしまいます。

そのため太さ28C→35Cに変更するだけでも、衝撃を吸収して快適に走る事ができます。重量が重くなりますが、街乗りや通勤ならタイヤを変更して走った方が良いくらいです。


パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [700×35C] リブモ S 8W735-RBS-B ブラック ( クロスバイク シクロクロスバイク / 街乗り 通勤 用 )

3.まとめ

いかがでしたでしょうか。

さまざまなメーカーが痛みを軽減する商品を多く出していますが、なかなか自分に合ったアイテムを見つけるのは至難の技です。

まずは自力で改善できる事を実行して、それから必要に応じて少しずつ買い足していく方が、買い直したりせずに済むと思います。

痛み軽減のやり方はたくさんあるようなので、試してみて下さいね。

それでは( ^_^)/~~~。