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pukupukuのブログ

『ぷくぷくのブログ』では、中四国のおでかけスポットとや日常生活の雑ネタなどを淡々と綴っていきます。ぜひ遊びに来て下さい٩(^‿^)۶

知っておいたほうが良いお金の知識!住宅ローンのよくある勘違いやリスク5選!!

住宅ローンは、しっかり計画しないと…

『住宅ローンが払えない…』、『支払いがキツイ』

なんてことになりかねません。

そこで今回は、知っておいた方が良い『住宅ローンのよくある勘違いやリスクを5つ』紹介したいと思います。

住宅ローンのよくある勘違いやリスク5選!

1.ボーナス払ありで返済

木製のテーブルの上の封筒に米ドル。収入、ボーナスまたは賄賂の概念。 - ボーナス 返済 ストックフォトと画像

ボーナス払いを設定すると次月の返済額が減額しますが、支払う利息が増えて総支払額も高くなります。

それにこの先、ボーナスが減ったり、無くなる可能性は誰にでもあります。

いざ、払えなくなった時のリスクとボーナス払いのメリットがほぼ無いことを考えると、ボーナス払い無しで月々払ったほうが良いです。

金銭的に余裕があれば、繰り上げ返済で支払ったほうが生活に余裕が出てきます。

2.ペアローン・収入合算

カップルは彼らの貯金箱を示す - 夫婦 貯金 ストックフォトと画像

ペアーローンや収入合算すれば、借入できる金額が増えて高い家も買えますが、その分リスクも増えます。

特に、2人ともが借りれる額を負担率高めで借りてしまうと、どちらかの収入が減った時に返済が厳しくなります。

起こりうる未確定なリスクをいろいろ想定して、余裕のある返済計画を立てる必要があります。

最低でも、生活防衛資金を蓄えた上で住宅購入に踏み切る必要があります。

生活防衛資金についてまとめが記事があるので、参考にしてください。

pukupuku25.hatenablog.jp

3.借入できる額=返せる額

日本の作る契約シーン - 借金 ストックフォトと画像

金融機関や借りる人によって異なりますが、住宅ローンの借入金額はMAXで年収の10倍近く借入できることもあります。

でも借りれる額を基準にすると、月々の生活費がかなりキツくなります。

そうならないために、借入額は多くとも年収の8倍以下、返済負担率は25%以内には抑えておくのがオススメです。

高い家に住んでも生活費がカツカツだとしんどいので、返済負担率20%以下に抑えて、余裕のある生活が送れるように計画してください。

4.SNSに影響され過ぎる

キューブに印刷されたソーシャル メディア アプリのロゴタイプ - sns ストックフォトと画像

SNSではいろいろな情報が紹介されており、マイホーム購入や家作りに役立つ事が投稿されています。

しかし!SNSを見すぎているとマイホームに夢を膨らませて色々取り入れたくなるものです。影響されすぎて、

  • 身の丈に合わないお家を購入
  • オプション追加し過ぎて増額の嵐

なんてことになると、無理なローンを組むことにも繋がります。

SNSの情報はあくまで参考にして、身の丈にあったお家を選びましょう。

5.SNSでローン額の相談

コピー スペースを保持している若い大人 placard 思想泡 - sns 相談 ストックフォトと画像

ローンの借入額や月々の返済額など、大きな額だからやっぱり不安になると思います。しかしその不安を自分と同じような年収や家族構成などをSNSで探して、ローンの指標として決める方もいます。

それは安易な考え方で、絶対にやめるべきです!

お家ごとに状況や将来の計画が全く違うので、しっかり相談できる窓口に出向き、お金のプロに相談した方が確実で安心にも繋がります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、住宅ローンのよくある勘違いやリスクについて5つ紹介しました。

ホームのモデルを保持している美しいクローズ アップ。 - ペアローン ストックフォトと画像

人生で大きな買い物として取り上げられますが、5,000万円の家を購入したとすれば生涯年収の10%〜15%も占める買い物になります。

一生に一度の買い物だからこそ、大きくて設備が整った家に住みたいと考えてしまいますが、実際に住んでみると不要な機能・スペースが出てくると思います。その無駄なお金と生涯使えるお金を天秤に載せて、考えなければなりません。

ローンを組んでしまうと返済に縛られてしまい、窮屈な生活を送ることにもなるので、ローンを組む前のお金に縛りがない状態のうちに、よく考えてお金の使い方を考えてみてください。

それでは(@^^)/~~~。