個人投資家の80%が損をして、80%〜90%の方が1年〜2年で投資を辞めてしまうと言われています。
そのような方にはある共通点があるので、比較的多いパターンをまとめてみましたので、紹介していきます。
投資で負ける理由5選!
投資信託は商品の性質上、分散して長期で運用することで複利効果を活用することで、効率よく資産を増やせる商品です。
今一度、投資を始めた時の考えや気持ちを思い出してみてください。きっと、老後資金が目的で資産形成のために積立ててた方が多いのではないでしょうか?
1.運用方針が曖昧
なんとなくお金を増やしたい!そのような曖昧な理由で資産運用を始める人は、運用の目標や方針が曖昧になってしまいます。
長期投資しないと複利の効果も薄く、資産形成もできないため毎月一定額を積立てられるようにしましょう。
2.相場を読む
相場の変動を予測して売買の判断するということは、プロでも難しい事です。その前に、投資信託は頻繁に売買して資産を増やす金融商品でもありません。
またインデックス投資においては、ドルコスト平均法が最も資産形成に向いているので、売却せずコツコツ積立てましょう。
3.判断が他人任せ
初心者は、「これで良いのか?」と判断に迷うことが多くあると思います。
専門家に相談することは悪くないですが、その際に判断を丸投げするのはいけません!自分のお金を使う投資は自己責任なので、参考程度に留めておきましょう。
4.短期目線
短期間で大きな利益を得ようと考える方がいますが、そう簡単に利益は出ません。
何のために資産運用を始めたのか、よく考えてみてください。
5.リスクヘッジが無い
株価の上昇トレンドでは、ガンガン含み益が大きくなるので、資金をどんどん注ぎ込んでしまいがちです。しかし株価は、下落トレンドもあるため、この暴落に耐えれるかが非常に重要なポイントになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、資産運用をする際には、事前に基本的な金融知識を身につけておくようにすれば、失敗する可能性は最小限まで下げられます。
アドバイスを貰う場合にも、最終的な判断は、自己責任で行うことが肝心です。