退職回数が多いので、今後の転職活動がとても不安…。
このような不安を抱えている方がいると思いますが、実は捉え方または伝え方を変えることでポジティブな印象になります。
当記事を見ることで退職回数が多いほうが有利になる理由が分かりますので、参考にしてみて下さい。
退職が多いのが有利な理由7選!
1.退職回数が原因じゃない
退職回数が多いことが理由で採用見送りになると、思ってる方がたくさんいます。
もちろんネガティブな印象もありますが、多くの場合は下記が採用に繋がらない理由でです。
- 退職回数が多いポジティブな面を伝えきれていない
- たくさんの企業で培ったスキル、経験をあたなが提供できる価値として、企業が求める人物像に対してマッチングしてると伝えられない。
2.ポジティブ変換しよう
退職回数が多い=ネガティブなイメージをポジティブ変換しましょう。
退職回数が多い人のイメージ
- 飽きっぽい
- 我慢ができない
- 協調性がない
ポジティブ変換
- 飽きっぽい→チャレンジ精神がある
- 我慢ができない→行動力がある
- 協調性がない→主体性がある
ポジティブ変換で相手に伝わる印象がかなり変わります。
3.あなたを採用するメリットは?
経験値が多いこそのあなただけのエピソードを作成する
重要なポイント
- 応募企業の求める人材は?
- 応募企業に入社したい明確な理由は?
- 応募企業とあなたの提供する価値のマッチング度は明確化?
例文
御社が求めている〇〇の事業に私がA社やB社で培った〇〇の経験やスキルが役立ち業績を〇〇の理由で伸ばすことができます。
4.本気度を示すことが大事
応募企業ですぐに活躍できるように専門的な知識の勉強や自助努力をすでに行っていることを明確に伝え、やる気を示す。
重要なポイント
退職回数が多いからこそ、新天地で即活躍できる努力を毎回行っていることを伝わると、「常に努力し進化し続けてる人材」と見えかなり好印象です。
例文
御社の〇〇の事業に関心があり即戦力で活躍するために〇〇を学び実践しています。入社日までには取得し活躍できるスケジュールを組んでおります。
5.退職回数の多さをメリットに
退職回数の多さをポジティブに捉えてもらうには「目的意識があって退職回数が多い」と印象付けることが大切です。
NGな例
すでに5回も退職(転職)しています。なぜなら、〇〇が理由で仕事が嫌になり…。
OKな例
5回の退職で「このように」キャリアアップしました。
※具体的に言うと、〇〇のスキルと経験が御社の〇〇の事業に必要な人材だと言えます。
6.今の会社が不満の場合
今の会社に不満があり、退職を重ねてるばあいは、自分の力を最大限に活かすためにという視点が大切になります。
NGな例
- 別の会社に行けばもっと能力が発揮できる。
- 環境を変えればもっと能力が発揮できる。
OKな例
- 〇〇の能力を最大限に発揮するために退職します。
- 〇〇の能力を活かしたいのですが現職にはその部署がないために退職を希望しています。
7.ブラック企業だった
前借がブラック企業でもそれを説明しても同情はされず採用もされません。
会社を批判せず、自分の意志でポジティブな理由で退職していると伝えましょう。
NGな例
退職理由はブラック企業で嫌だったから(自分の意思ではない)
OKな例
退職理由は自己成長のため(自分の意志)
退職理由は自分の力を活かすため。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、退職が多いのが有利な理由について紹介しました。
伝える内容を『ポジティブに変換する』または『積み重ねてきた成績』を踏まえて転職の意思をハッキリさせることで良い印象を与えます。
自分が「どんなことに興味を持ち」、「どんなことをやりたいのか」など1つずつ突き詰めていき、仕事を選ぶ方が良いと思います。
転職回数を気にする前に、なぜ今の会社は満足できないのか?も考えることも大切になります。
自分にあった職選びができるように時間をかけて考えてみて下さい。
それでは(^_^)/~~~。