子どもは親の行動や顔色を常に伺っているものです。
そのため私も、「親自身の行動が間違っていないか?」と考えることが怒ってしまった時に改めることが多々あります。
子どもにとって良くない行動を取ってしまうと、親子とはいえど居心地が悪くなり、距離感が開きすぎると「親は敵認定」されている可能性もあるそうです。
そこで今回は、子どもに嫌われる親の特徴について紹介したいと思います。
我が身を振り返りながら、自分自身で注意したいことをまとめていきます。
子どもに嫌われる親の特徴4選!!
1.感情を否定する
人は湧き出てくる感情をなかったことには出来ません。その気持を素直に受け止めてもらえず、否定されると苦しいのです。「悲しい、寂しい、辛い」この気持には一先ず共感してあげましょう。
2.趣味を否定しない
自分が辛い時に癒やしてくれる大切な趣味を否定されると、「私を理解してくれない」という印象が強く残ります。なので、ゲームなどよくない印象があったとしても声掛けには注意しましょう。
3.口調が強い
オススメは語気を弱めに話すことです。大切な話や注意したいポイント以外ではゆっくりと弱めに話すことによって、「優しく、受け入れてもらえる」という印象が与えられます。口調が常に強いと、子どもは怖くなります。
4.強みを褒めない
本人が自発的に行おうとした趣味、勉強、お手伝いには積極的に褒めてあげましょう。
おすすめは、その結果ではなく、「頑張ろうとした姿勢」を褒めると、子どもはとっても嬉しくて自身がついてきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、子どもに嫌われる親の特徴についてまとめました。
意識して欲しいことは、子どもに「敵じゃない」と感じてもらう接し方です。まずは、「感情を否定しない」ことを意識して、辛そうな時には共感の声掛けをしてあげましょう。それだけで、親子の時間を穏やかに過ごす事ができ、前向きに自立を促すことができるでしょう。