事務職は、多くの方に大人気の職種ですが、デメリットもたくさんあります。
今回は、事務職のデメリットについて共有しますので、職探しの際に参考にしてください。
事務職のデメリット5選!!
1.若手・ベテランの仕事内容に差がない
営業などの一般的な職種であれば、基本的には年数を重ねる毎に業務レベルが上がっていきます。
ただ、事務職は若手であってもベテランになったとしても業務内容に大きな差がないため、自分の付加価値を感じにくいポジションになります。
ここを理解することがとても重要です。
2.「ミスなく出来て当たり前」で減点方式
事務職は業務の流れを止めずに速やかに進行するサポート役でもあります。
つまり「速やかで当たり前」「ミスがない前提」で仕事が進むので、評価されにくく減点方式で見られるポジションとなります。
業務後、このギャップに苦しむ方が多い印象なので、特に注意しましょう。
3.5〜6年続けても昇給しないことがほとんど
現実的な話ですが、事務職は「売上に直接的に貢献する仕事ではない」ので、昇給することが難しいです。
厳密に言うと、減点方式の評価になってしまうので、評価すること自体が難しく昇給しないことがほとんどです。
4.雑務やめんどくさいことを押し付けられる可能性がある
サポートの仕事と混同しがちな業務が雑務周りです。
実際に事務職の業務内容を明確に理解している人が少なく、悪気なく雑務やめんどくさい事を押し付けることもあるので、特に注意が必要です。
5.他職種に活かせるスキルが身につきにくい
事務職はあくまで「サポート」の業務範囲から大きく出ることはないので、他職種に活かせるスキルが身につきにくいです。
もちろん資料作成などのPCスキルは付くものの、それだけで他職種へ転職できるかといわれると、難しい状況ではあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、事務職のデメリットについて紹介しました。
事務職のメリットは、
様々な人のサポートをすることができるので、いわば「縁の下の力持ち」になります。
「プライベートの時間が取りやすい’」ことや「予定を立てやすい」ことがあげられます。
そのため、事務職は人気職であり、サポートする素晴らしい仕事です。ただ大事なことは「デメリット」も理解したうえで選んでいるかなので、職探しの時に理解して選択してください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。