投資は意外と続きません。
長期・積立・分散を徹底し、20年続ければ損する確立は減ります。しかし、投資信託の平均保有年数はなんと3〜4年と言われています。
この背景には日本人が投資をすぐ辞めてしまう理由が関係しています。
今回は、日本人の9割が投資をやめる理由について紹介しますので、投資で損したくない人は参考にしてみてください。
日本人の9割が投資をやめる理由6選!!
1.生活費に余裕がない
もちろん元金は多ければ多いほど、投資においてお金が増えるのが早いです。だからといって投資にお金を回しすぎて、生活がギリギリになってしまうとどこかで嫌になって辞めてしまいます。
まずは十分な収入を得るために、本業や副業で年収を上げる。または節約で浪費を抑える努力をしましょう。
2.流行りに左右される
10年・20年と続けていくと必ず損の年はあります。
その時、周りに絶好調の投資があったら、あなたはその投資を続けられるだろうか?
大事なのは流行り流行りは続かないことを知ることです。結局、基本に忠実な人が最後には勝ちます。
3.最終目標がない
これは投資でも全く同じことで、目標があるからこそそれに向けて頑張れます。でも、老後毎年旅行に行きたいとか、趣味・趣向を目標にしてはいけません。
それは数年で興味が代わり目標ではなくなります。
4.将来使うお金で投資
意外と多いのが、この先必要になるお金で投資をしてしまっている人です。この分のお金は別で用意しておかないと、いざ必要になった時にお金が足りなくなって積み立て投資を解約する羽目になります。
5.余計なことをする
インデックス投資は非常に楽なので、最初以外はマジでやることがありません。そこでもっと効率的に増やす方法とか、もっと実力が関わるものに投資しようとして、短期売買に手を出し投資信託を辞めてしまいます。
6.損失に耐えられない
投資への理解が乏しく、なんとなくで投資を始めた人に多いパターンです。
ダメージに耐えきれず辞めてしまいます。
こうなりたくない人は、勉強あるのみです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、日本人の9割が投資をやめる理由について紹介しました。
知識不足は不安に繋がってしまいます。
まずは少額から投資をして、TRIAL&ERRORを繰り返すことで投資が分かってきます。資金力も大切ですが、それ以上に経験が大事な世界なので継続できる資金で始めてみてください。
最後まで読んでいいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。