今回は、人生の大きな支出について紹介していきます。
仮に実行する、購入する時になった場合の平均額を提示していますので、参考にしてみてください。
人生の大きな支出7選!!
1.結婚費用
金額:約469万円
ゼクシィの結婚トレンド調査によると、結婚費用は約470万円くらいのようです。ただ、ご祝儀や家族からの援助額によって、ここからだいぶ減ります。
2.出産費用
金額:約52万円
出産には入院料、室料差額、分娩料、検査、投薬料、処置など様々な費用がかかります。
ただ、出産育児一時金制度があるので、令和5年4月から出差費用の50万円分が支給されます。
3.自動車関連費用
金額:約3,850万円
車に乗らないという方もいますが、20歳〜70歳までの50年間に一生涯乗り続けて7年に一度買い替えると、これくらいの金額になります。
購入費は約1,500万円、維持費は約2,350万円です。
4.住宅購入費
金額:約3,494万円
この金額は建売住宅の金額です。
マンションの場合は、約4,521万円かかります。
さらにこの費用に加えて維持費、修繕費や金利、固定資産税、火災保険費用など多くの費用が必要になります。
5.教育資金
金額:約1,002万円
進路にもよりますが、幼稚園から高校まで公立、大学のみ私立の場合、子ども1人あたり約1,002万円かかります。
さらに塾や習い事などの費用も必要になります。
6.介護費用
金額:約500万円
介護施設利用料やおむつ代、介護食代、在宅介護サービス利用料など全てをあわせるとこのくらいです。
- 介護機関:平均54.5ヶ月
- 月々の費用:平均78,000円
- 一時的な費用:平均690,000円
7.老後の生活費
金額:約26万円/月
総務省の調査によると、高齢夫婦無職世帯の平均でこのくらいの生活費になっています。
ゆとりある老後生活を送ろうとすると約36万円/月のお金が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、人生の大きな支出について紹介しました。
不要な項目もありますが、老後資金については直接的に関わってくるコストになります。仮に65歳まで働き、年金は毎月16万円受給した状態で80歳までに必要な生活費を計算すると1,800万円です。
一生涯のうちに稼げるお金は限られていますので、お金の使い所をよく考えるようにしたいものです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。