一生涯で使えるお金ってどれくらいあるか気になったりしませんか?
個人的に気になってしまいました。(^_^;)w
もちろん人によって違うことは重々承知なのですが、大体の予想は推測することが出来ます。なので今回は!生涯で使えるお金を算出していきたいと思います。
生涯で使えるお金ってどれくらい!?
条件として、子供2人、住宅購入、車1台所有、夫婦共働きという家庭で概算してみます。
どんな結果になるか、ちょっと不安ですね...(゚A゚;)ゴクリ
生涯年収について
生涯年収の中央値はだいたい2億円と言われています。条件が大学卒業や上場企業などありそうですが、深いところは置いといて、中央値で換算していきます。
そのため夫婦共働きなので、4億円になりました。
こうして見ると以外にたくさんあるので、残高に期待したいところですね。
社会保険について
次に、みなさんお馴染みの社会保険料や税金を差し引いていきます。
毎月の手取りが約7割になると考えると、生涯年収から引いて2.8億円になりました。
だいぶ減りましたが、それでも3億円ほど残っていますね。
住宅購入について
やっぱり自分の家は欲しいので、住宅を購入することにします。
細部までこだわり抜いた注文住宅を建てて、夢のマイホームをゲットしましょう!
ローン込みで5,000万円かかるとすると、残りは2.3億円になりました。
家は人生で一番高い買い物と言いますが、生涯年収の10%〜15%を占めているのでやっぱり高いですね。
車について
次は車を購入しようと思います。今の世の中、車ないと不便なので、検討することにします。
車を保有すると生涯で4,000万円ぐらいかかると資産がありますので、残る生涯年収は1.9億円です。
車って結構お金かかりますね。2台持ちだと倍かかるので、恐ろしいです。(゚A゚;)ゴクリ
教育費について
子どもは2人は欲しいので、教育費と養育費で合計いくらになるか考えていきます。
大学まで進学(全て公立)と仮定して約1,000万円、養育費は1人当たり1,600万円かかるとしたら、合計で2,600万円になります。2人分で5,200万円...。
残りの生涯年収は、1.4億円です。
最後に...
残りを夫婦2人で割ると、1人あたり7,000万円になりました。
ここから更に、光熱費・携帯代・保険料などが差し引かれます。また住宅を購入したことで、維持費も考慮しなければなりません。
その他にも子どもが大学で一人暮らしした時の仕送りや親の介護費用もかかるかもしれません。自分の老後の生活費も年金があるものの、支給額だけで生活出来ないのが現実なので、貯蓄もしなければなりません。
ちなみに7000万円を単純に働き始めの20歳〜85歳まで生きることを仮定して、ひと月あたりの金額を算出すると、月9万円で生活することになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、生涯年収で使えるお金を算出してみました。
結果だけ言うと、20〜85歳までに使えるお金は月9万円で生活することで生涯年収以内に収まることになりました。
正直!厳しい世の中ですね...(^_^;)
やはりお金の使い方を計画して、どんな生活を送りたいか考える必要がありますね。終身雇用や年功序列も崩壊しつつある昨今の労働環境なので、お金を増やす知識をつけて損はないと思います。
ギャンブルではなく、資産形成ができる投資信託などを活用してみてはいかがでしたでしょうか。当ブログでも、つみたてNISAを活用して資産形成していますので、気になる方は参考にしてみて下さい。
備えあれば憂いなし!備えがなければ後悔するだけになります。
お金を稼ぐ方法を学んで、少しずつ力を貯めていきましょう!
それでは(@^^)/~~~。