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pukupukuのブログ

『ぷくぷくのブログ』では、中四国のおでかけスポットとや日常生活の雑ネタなどを淡々と綴っていきます。ぜひ遊びに来て下さい٩(^‿^)۶

【保存版】教育資金の貯金法!?児童手当を活用した我が家のマル秘テクニックを公開!

子育て給付金をどのように使っていますか?

多くの方の場合は、3割は使っており7割は貯金しているようです。貯金の目的はというと、保育園〜高校・大学までの教育資金に貯めているようでした。

そこで今回は、児童手当と教育資金について私なりに答えを導き出したので紹介したいと思います。投資の話も出てくるので、あくまで1つの参考案として御覧ください。

児童手当と教育資金について

子供の宿題をしている物語のエッセイを書きます。小学校や小学校のクラスです。手とカラフルな鉛筆のクローズ アップ - 子ども 教育 ストックフォトと画像

1.そもそも児童手当とは

子どもが中学校卒業までもらえる手当のことです。

収入によって異なりますが、支給期間や一人あたりの月額は以下の通りになります。

  • 3歳未満       :一律15,000円
  • 3歳以上〜小学校終了前:10,000円(第3子以降は15,000円)
  • 中学生        :一律10,000円

  ※所得制限の人は月5,000円、所得上限超えの人は支給なしになります。

子ども1人の手当を総額すると約200万円もらえるので、子育てをする立場からすると非常に助かる給付金制度になります。

2.児童手当の使い方

基本的には、全額貯金することが理想です。

児童手当を全額貯めると、中学校卒業までに200万円が貯まります。200万円あれば、国公立の学費はほとんどが賄える金額になります。

仮に、「私立」や「一人暮らし」をする場合は、+200〜800万円ほどのお金が必要になります。では細かく教育資金の目安を見ていきましょう。

3.教育資金の目安

まずは授業料や野外活動費など小学校〜高校までを見ていきましょう。

  • 公立のみの場合

小学校(6年間)の平均額:約1,872,000円
中学校(3年間)の平均額:約1,332,000円
高校(3年間)の平均額:約1,368,000円

  • 私立のみの場合

小学校(6年間)の平均額:約8,424,000円
中学校(3年間)の平均額:約4,212,000円
高校(3年間)の平均額:約2,916,000円

高校の学費は年収によって補助金で学費が変わりますが、すべての合計金額を算出してみると、公立のみの場合だと約4,572,000円、私立のみの場合だと約15,552,000円になります。細かな試算が知りたい方は、こちらの記事を参考にして下さい。

pukupuku25.hatenablog.jp

次に、貯金目安から見る教育資金について見ていきましょう。

  • 貯金300万円の場合

自宅が通いなら国公立の学校までカバーできます。仮に一人暮らしをするときは、奨学金が必須になります。

  • 貯金500万円の場合

自宅通いならどこでも行けそうです。しかし一人暮らしのする場合は、奨学金を借りなりと生活がカツカツになります。

  • 貯金700万円の場合

自宅通いならどこでも行けます。都内に一人暮らしで私立に行かせることを考えているのであれば、難しいかもしれません。

  • 貯金1,000万円の場合

自宅通いならも一人暮らしもどちらでも余裕があります。

ちなみにですが、大学まで進学したとすると、全て国公立と仮定して約1,000万円の授業料と養育費に1,600万円ほどかかると言われています。合計で2,600万円は必要ですが、1,000万円の貯蓄と毎月の給料からの支払いを考えると、安定した生活が遅れそうですね。生涯年収から差し引いた試算も算出していますので、詳細が知りたい方は御覧ください。

pukupuku25.hatenablog.jp

4.我が家の考え方

教育資金にかかる最低限の費用を子ども一人あたりに1,000万円と設定して、無理のない生活を送るために子どもが生まれたと同時に貯金を始めました。

我が家の貯金を紹介すると、児童手当の約200万円を投資信託で運用し、残りの金額を家計の貯蓄から支払おうと考えています。

仮に投資信託のシュミレーションで確認してみる、毎月1万円を年利5%で大学入学に向けて18年間までとした場合、最終積立金額3,492,020円になりました。

残りの約6,500,000円を家計の貯蓄で貯めるということになります。

子どもが2人いるため、13,000,000円が必要になると言うことですね。なかなかハードルが高いです。(-_-;)w

しかし、1年間に60万円+αの貯金が出来ているため、一人あたり10年以下で貯める事が可能だと分かると、あとはその目標に向けて貯金するだけになっているため、意外と焦らずに貯金ができています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、児童手当と教育資金について私なりに答えを導き出したので紹介しました。

教育費の概念。 - 教育費用 ストックフォトと画像

貯金しようと思ってもなかなか貯金できないのが現実です。

目標を持って見通しを建てないと支払い期日が迫ってくるだけで、ただただ呆然と待つことしか出来ません。

児童手当の約200万円は子どもの教育資金にしようと思うと、投資信託で子どもが18歳になることに約300万円まで膨れる可能性が高いため、上手く活用していきましょう。その他の費用については、子どもが幼いうちからコツコツ貯金が出来る環境を作るために今できる最善策を探し出し、投資や節約、場合によっては副業や共働きといった行動も必要になります。

自分の生活環境や世帯人数、年収等を考慮して家族を守れる安定した生活を目指して、しっかり貯金をしていきましょう。

それでは(@^^)/~~~。