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pukupukuのブログ

『ぷくぷくのブログ』では、中四国のおでかけスポットとや日常生活の雑ネタなどを淡々と綴っていきます。ぜひ遊びに来て下さい٩(^‿^)۶

今一番欲しかった!スポーツ自転車の魅力と特徴について!!【クロスバイク初心者】

どうも!ぷくぷくです。

ダイエット目的で始めた早朝散歩も移動できる距離に限界を感じており、短時間で長距離を走れて身体に軽負荷のスポーツ自転車を購入することにしました。

今回はそんなスポーツ自転車について紹介していこうと思います。

 

1.スポーツ自転車の魅力

私がスポーツ自転車を買うキッカケになったのは、サイクリング目的であり通勤目的でもあります。しかし『なぜスポーツ自転車が人気なのか⁉』調べてみるといろいろ分かってきました。詳細は以下の通りです。

①.車体も走りも軽い

車体が20kg前後の軽快車(ママチャリ)に比べて、クロスバイクは10kg前後!ロードバイクはモノによって8kg以下のモノも存在します。車体が軽いと坂道でもキビキビと上がれ、走りの楽しさやスピード感が味わえます。

②.なによりスピード感

スポーツ自転車には、走りを楽しむためのパーツが装備されています。軽快車と比べると、漕ぎ出しの軽さやハンドルの操作性の良さに大きく違いを感じます。初めてでも5~10kmの距離を気持ちよく走れます。

③.車体を簡単に分解できる!

スポーツ自転車のホイールは簡単に取り外しができる構造のため、持ち運びやメンテナンスに便利です。工具があればべダルやサドルなどのパーツや消耗品の交換も手軽なので、愛車に長く乗ることが出来ます。

④.カスタマイズラクラク

シンプルに走りを楽しむために、必要最低限のパーツのみを装備しているスポーツ自転車。その分『街乗りにしたい』『長距離を走りたい』など目的に合わせて取り付けられるパーツが豊富なので、カスタマイズもラクラクです。

 

2.スポーツ自転車の種類と特徴

スポーツ自転車には、用途や目的に応じていろいろな種類があります。ここではそれぞれの自転車の種類や特徴について紹介していきます。

①.ロードバイクの特徴

ロードバイクは、ツール・ド・フランスに代表されるロードレース用の自転車です。そのため車でいうF1のように、スピード感を維持することを第一に考えています。スポーツ自転車の中でも、スピード感や長距離を走った時の達成感はひとしおです!

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  • メリット

・軽快に速く走るための形状設計

・無駄な装備品を省いているため軽く、走りも軽快

・他のスポーツ自転車に比べて長距離の走行でも疲れにくい

  • 価格帯の目安

フレームの素材や部品のグレードによって価格帯が異なります。上位グレードになると、完成車だけでなくフレームと各部品が別々で販売されることも多いです。

・入門用グレード:5万円~19万円

・ミドルグレード:20万円~34万円

・ハイグレード:35万円~

②.マウンテンバイクの特徴

自転車で山を駆け降りる遊びから生まれたのがマウンテンバイク。ブロックタイヤとサスペンションを装備した濃厚なスタイルで、耐久性も高いです。サスペンションはほぼ標準装備で、フロントだけのモノをハードテイル、リアにもあるものをフルサスペンションと呼びます。

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  • メリット

・オフロード(砂利道など)だけでなく、オンロード(舗装路)も走ることが出来る

・耐久性が高い

・サスペンションが路面からの衝撃を吸収

悪天候でも泥詰まりを起こしにくいブレーキを採用したものもある

  • 価格帯の目安

マウンテンバイクの中でも、山を下りる用やオフロードを早く走る用など異なる用途があるため、価格帯もさまざまです。それぞれのモデルの中でも、フレームの素材や部品のグレードで価格帯が異なります。

・入門用グレード:5万円~29万円

・ミドルグレード:30万円~49万円

・ハイグレード:50万円~

③.クロスバイクの特徴

クロスバイクとは、ロードバイクの軽快さとマウンテンバイクのタフネスさを兼ね備えた良いとこ取りのスポーツ自転車です。もっとも街乗りに適したタイプで価格帯も幅広いので、スポーツ自転車の一台に最適です。

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  • メリット

・通勤通学や日常の足しとして使える

・軽快な走行感

・乗り心地の良い太めのタイヤ

・サスペンション(路面からの衝撃を和らげる装置)付きもある

  • 価格帯の目安

フレームの素材や部品のグレードによって価格帯が異なります。間口の幅広いスポーツ自転車のため価格帯も広いです。

・廉価モデル:~3万円(ハイテンションスチームフレーム~アルミフレーム)

・入門用グレード:4万円~7万円前後(アルミフレーム/クロモリフレーム)

・ミドルグレード:8万円~15万円(アルミフレーム~カーボンフレーム)

・ハイグレード:16万円~(カーボンフレーム)

④.ミニベロの特徴

小径車とも呼ばれる小さなホイールのミニベロは、小回りが利く街乗りに適したスポーツ自転車です。タイプによっては長距離走行もこなせる実力を持っているモノやフレームなどが折りたためる自転車もあります。コンパクトさから街乗りに重宝されることも多いです。

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  • メリット

ロードバイクタイプから街乗りまで種類が豊富

・小回りが利き、加速性も良い

・サスペンションが悪路でショックを吸収してくれる

・折りたたみ機能が付いているものもある。

  • 価格帯の目安

フレームの素材や部品のグレードによって価格帯が分けられる。スピード系のミニベロやイギリスのモールトンといった嗜好品の高いモデルはミドル~ハイグレードのモノが多いです。

・入門用グレード:3万円~10万円

・ミドルグレード:11万円~49万円

・ハイグレード:50万円~

 

3.スポーツ自転車の選び方

自転車の選び方の基準になるのは、価格・デザイン・ブランドになります。クロスバイクの価格を例に挙げると、5万円前後~20万円前後のモノまでラインナップが幅広いです。同じクロスバイクなのにこんなにも価格差が出てしまうのは、主にフレームに使わている素材とコンポネントといった主要パーツのグレードで大きく出てきます。

またデザインやブランドも選択基準になり、乗る時のモチベーションにも直結するため妥協せずに選びたいですね。

①.私が選んだスポーツ自転車

スポーツ自転車が初心者でもあり自転車生活も継続できるか分からないため、私はクロスバイクを選びました。しかしここ数年間で自転車を使用する人口が増える中、感染症の影響で需要と供給の開きが更に加速されて、在庫切れの自転車ショップが急増している状況でした。

またクロスバイクのサイズは身長で決まるものですが、181cm以上ある私の身長だと様々な店舗を回って探しても在庫切れでした。

正直、諦めかけていました。新作クロスバイクを待つのも、ネット通販でノーメーカーを注文するのも考えました。しかし今の自転車に対する熱量やメンテナンス性を考えると奇跡を信じて店舗で買うことにしました。結局1ヵ月ほどかけて9店舗回った結果、スポーツデポに辿り着き、BianchiのエントリーモデルC-sports1を購入することにしました。妥協せずに探し出せた分、乗り心地も最高で愛着が湧きました。( *´艸`)

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②.自転車ショップについて

探し回った岡山県内の自転車ショップを5つ紹介します。

サイクルベースあさひ

全国に展開している自転車ショップ。サイズで悩んでいる旨を伝えるとメーカーにすぐ問い合わせてくれて数時間後には回答を出してくれたため信頼できるスタッフがそろっている印象でした。またアフターケアもしっかりサポートしてくれるので、自転車を安心して購入できるショップです。

やまうちサイクル

自転車愛が溢れる方々が経営しており、メーカー品の説明を熱心に教えてもらえて購入を検討する時の参考になりました。自転車の本体価格も抑えてあり、パーツや付属品も豊富に揃えてあります。しかしメンテナンス時の口コミがあまりよろしくないところが目立ちました。

私はBianchiで付属品を揃えたいので、こちらで様々なグッズを購入させてもらいました。正直、好印象なショップですね。

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AEON BIKE

年齢を問わず自転車を選ぶなら良いところです。ロードやクロス、マウンテンバイクのエントリーモデルが展示してあり、私が欲しかったGIOSもありました。残念ながらサイズがありませんでしたが、イオンに自転車ショップがある場合どこでもメンテナンスしてもらえるため安心して自転車ライフを楽しめるように思います。

WAVE BIKES

TREKを取扱っているストアです。店内が凄くお洒落で、ウエアーやヘルメット等も豊富にあるため見るだけでも楽しめる場所です。スタッフの方もトライアスロンで数々の賞を取っている様で、自転車の部品や付属品についての選び方なども教えてくれました。

スポーツデポ

私はこちらでクロスバイクを購入しました。奇跡的に展示されており、GIANTとBianchiから選ぶことが出来ました。エントリーモデルですが、私にとっては見つけた喜びと弱虫ペダルと箱根学園が乗っているメーカーと言うこともあり、2択から選ぶことにしました。本体価格が多少値引きされており、ポイントで付属品を購入できたため、他店よりも安くそろえることが出来ましたね。自転車を扱っている店舗ならメンテナンスもしてもらえるので、安心して買うこともできました。


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4.まとめ

いかがでしたでしょか。

実際にサイクリングを楽しむと凄く快適で、早朝に5km程サイクリングに出掛けるのが日課になってきました。

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デメリットで盗難防止で部屋内に保管したり、段差やペダルのこぎ方が悪いとすぐお尻が痛くなりますが、サイクリングロードや細い路地をクロスバイクで走ると、今まで気付けなかったお店やさまざまな景色を楽しむ余裕が出てきて楽しんでいます。やっぱりランニング以上に得るものが大きかったので、購入して良かったと思います。

今回の記事は、こちらの本を参考にしています。 


誰でもはじめられるクロスバイク&ロードバイク

自分に合ったスポーツ自転車を見つけるための一冊です。選び方、乗り方、アイテムやメンテナンス法まで自転車のことが詰まっている本なので、凄く参考になります。気になる方はご購入下さい。

今後もクロスバイクについて記事を投稿していこうと思いますので、よろしくお願いします。それでは(@^^)/~~~。