キャンプに興味はありますか?
私は大好きです(>_<)♪
開放的な空間で一人から大人数まで楽しむことが出来き、アイディアが湧いてきて何でもチャレンジしたくなります。また、キャンプグッズやアイテムが機能的でオシャレなのも魅力の一つではないでしょうか。(^^♪
最近はキャンプ人口も増加して、キャンプ場が予約いっぱいで予約できなかったり、河川敷で平日休日問わずテントを張っているところも見かけます。やっぱりアニメの『ゆるキャン△』の影響も大きいように感じますね。(;''∀'')
しかし興味本位でキャンプしたところで、準備が不十分で楽しめない方も少なからずいるようです。一人のキャンパーとしては、そのような思いをして欲しくないと思ったので、今回のブログでキャンプの知識(準備編)を紹介していこうと思います。
これからキャンプを始めようと思っている方や、1度失敗して楽しめなかった方に届けたい内容となっていますので、是非参考にして下さい!
押さえておきたい基本の持ち物
今回紹介するのは、日帰りキャンプ(デイキャンプ)で炭火を使って調理することを想定して選定しました。BBQを楽しむために下準備をしっかりしていきましょう。
1.グリル
蓋付きのものなどいろいろな種類がありますが、慣れていないうちは墨の足しやすい引出タイプのグリルを選ぶことをおススメします。さらに設営しやすく持ち運びにも便利で足も差し込み式になっているものだとgoodです。
- グリル【必須】
- 網【必須】
2.調理器具(1)
フライパンを持って行くのも良いですが、最近ではスキレット、メスティン、ダッチオーブンが安価に手に入るようになりました。キャンプを楽しむポイントの1つは『料理』なので、持っていない方は100均やニトリで購入できる商品を検討しても良いと思います。
※メスティンについては調理方法をまとめていますので、参考にして下さい。
3.調理器具(2)
まな板(カッティングボード)は普段使っているものや牛乳パックを開いたもので十分です。包丁は普段使いの包丁の他にぺティナイフがあれば重宝するので準備しましょう。グリルで食材を焼くので、トングも忘れずに用意してください。
- まな板【必須】
- 包丁【必須】
- ペティナイフ
- 食材用トング【必須】
4.調理器具(3)
アルミホイルやアルミトレイ便利です。アルミ系はフライパン代わりなるので、『グリルの空きスペースでもう一品!』なんてこともできます。そしてグリルは網を使っているので、焼きそばを作ろうと思っても出来ません。そんな時にアルミトレイを活用して料理を楽しんでください。
ジップロックは余った食材の保存袋としても混ぜ合わせる時の袋としても有効なので、数枚あると便利ですね。
5.食器関係
お皿やコップ、箸なども忘れずに持っていきましょう。紙皿、紙コップ、割りばしは使い捨てが出来るので便利です。キャンプに慣れてきたら木製の皿を使ってみると、愛着が湧いて更に楽しくなりますよ。
またシェラカップはカップごと火にかけられたり、スープやタレを調合する時に重宝するので、おススメです。
場所によっては水道が無かったり、洗剤がNGのところもあるので、ペーパータオルがあれば何かと便利ですね。目的地のキャンプ場のご利用案内をよく確認して下さい。
- お皿【必須】
- コップ【必須】
- 箸【必須】
- シェラカップ
- キッチンペーパー【必須】
- 洗剤
- スポンジ
- 水(洗い物用)
6.炭火まわり
着火剤はジェル状で袋入りのタイプが使いやすいです。固形燃料と同じ要領で袋にそのまま火をつけられます。着火ライターはノズルの長いタイプを選び、炭火用のトングもやはり長めのものを選びましょう。
また革手袋は必需品です。熱くなった網を動かす時やスキレットを持つときなどに必要なので、耐熱性がある商品を選ぶようにして下さい。
- 着火剤【必須】
- 軍手【必須】
- 着火ライター【必須】
- 炭火用トング【必須】
- 革手袋【必須】
- チャコールスターター
7.炭選び
炭の種類は3種類あります。まず一番よく見かける炭が『マングローブ木炭』です。これは火起こしが容易ですが、燃え尽きるのも早く火力が安定しにくい特徴があります。なので滞在時間やチャチャっと火起こししたい方におススメです。ホームセンターでよく目にする炭になります。
次に『成形備長炭』です。火持ちが良く形もきれいで単価も安いのでおすすです。しかし火おこしが少し難しいので、私の場合はマングローブ木炭と組み合わせて使っています。
最後が『備長炭』です。焼き鳥屋さんで見かける炭ですが火起こしがかなり難しいので、キャンプBBQには不向きです。
8.バックや袋
季節を問わず絶対に欠かせないのが保冷バックです。冷たい飲み物や氷、そして食材の保存状態もこれ一つで解決してしまうので、軽くて折りたためるものがおすすめです。また保冷バックの大きさについては、中身がスカスカだと保冷力が弱いので8割以上を埋められる大きさを選ぶことがポイントです。
- 保冷保温バッグ【必須】
- レジ袋やポリ袋(結露防止用)
- レジ袋やごみ袋(ごみ用)【必須】
9.キャンプグッズ
やっぱりキャンプと言えば家具ですよね。最近ではAmazonや楽天でお手頃に購入できるようになりましたし、ホームセンターでも独自のブランドを出していて機能的なアイテムが続々と出てきています。しかし『アレも!コレも!』と持って行くと持ち物が重ばるので、厳選してもっていくようにしましょう。
10.食材や飲み物
キャンプの一番の楽しみと言っていい料理ですが、食材の量の目安が分からないと購入のときに困ります。決め方は量で決めたり、予算で決めたり、食べたいもので決めたりと様々ですが、今回は量の決め方で紹介します。
お肉の量なら1人当たり200gが目安です。お肉が少し足りないと感じたら、焼きそばで調整するのもよいです。焼きそばは1人当たり0.6玉が目安ですが、安価なので多めに買っておくことをおススメします。
お酒を呑むとつまみが欲しくなったりするので、物足りないと感じたら量を調整して食材を購入してください。
- お肉【必須】
- 野菜【必須】
- 魚
- 麺類
- 水【必須】
- お酒
11.調味料関係
基本的にはオリーブオイル、塩、黒こしょうは必需品です。その他にハーブ系やパウダー系などさまざまあるので、必要に応じて持参してください。ちなみにですがトマト缶やツナ缶があるとアレンジしやすくなるので、重宝します。
まとめ
いかがでしたでしょか。
モノとしては多いように思いますが、トランクケースや保冷バックにまとめて収納すると意外とコンパクトになります。我が家ではトランクケース1つ、保冷バック2つ、椅子とグリルを車に積んで出かけていますね。保冷バックが2つの理由は、食材と頻繁に開け閉めするモノ(飲み物やお菓子など)を分けるためです。
キャンプをする場所の環境によってタープやテントを持っていくので、状況に応じて持ち物を変えて下さい。
今回紹介した内容は、こちらの方を参考にしています。
とても分かりやすく書かれており料理も紹介しているので、キャンプをする前からワクワクしてきますよ。
料理の一例を取り上げた記事も更新しているので、キャンプ飯の参考にしてみて下さい。
最近では100均、スリコ、ニトリ等にキャンプグッズが数多く置いてあり、安価で揃えることもできる様になりました。デザイン性や機能性もそれぞれ違うので、気になる商品を使ってみて楽しんでみたり、お気に入りのアイテムと共にキャンプに出掛けてみて下さい。
それでは(@^^)/~~~。