脳が最大限に吸収する時期は1歳の時と言われており、3歳までに脳の80%は完成します。
それは、140億個の一生分の脳細胞数を生まれたときから子どもは持っていて、この間を交通網で繋ぐことで脳のスペックは上がっていきます。
使わない交通網は、4歳以降の刈り込みと言われる作業で失くなってしまうため、3歳までに多くの刺激を与え、交通網を増やしておくのが得策になります。
動きの少ない0歳と比べて、1歳児以降は自分で好きに動けるようになり、脳が受け取る刺激も幅が広がるので、最高の育脳期と言えます。
そこで今回は、1歳で絶対やりたい知育についてまとめました。ぜひ子育ての参考にしてみて下さい。
1歳で絶対やりたい知育5選!
1.ハイハイを大事に!
ハイハイは長ければ長いほど、体感が鍛えられます。トップアスリートもトレーニングのメニューに入れるほど注目される動きで、脳にも刺激が大きいと言われています。トンネルおもちゃや椅子の下を潜らせるなど3歳以降も遊びで取り入れるとGoodです。
2.指先遊び
ペットボトルの蓋を開ける、中に小さいものを掴んで入れる、玉ねぎの皮を剥いでもらう等、おもちゃ以外にも日常に多くの指先知育は潜んでいます。
指先の器用さは鉛筆利用を楽しめ、勉強好きになります。
3.創造あそび
積み木、ブロック、粘土など答えがない自由な遊びができるおもちゃは長く使えます。子供の集中力、発想力、思考力はもちろん、数学脳やコミュニケーション力まで育める最強のおもちゃです。
4.語りかけ
一語から二語文が話せるようになる1歳では、言葉への興味が爆上がりするときです。
名詞だけでなく、動詞や形容詞も加えてキレイな日本語のシャワーを引き続き行うことで、2歳での語彙力が爆発的に増えます。語彙力はそのまま知能に直結するので、鍛えて損しません!
5.触れる環境
立ってハイハイして、よく動き回る1歳ですが、学びをひたすら探していると思って下さい。好奇心で様々なモノに触れたがります。
危険なモノを排除して、おもちゃ以外でも手に取って感触や重さ、形を感じられるとより多くの手指刺激が脳に刻まれます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、1歳で絶対やりたい知育について紹介しました。
様々なことに興味を持ち、動き回ってしまう1歳児ですが、5感を鍛えることで情報を取り入れようとして必死に学んでいる最中になります。
その学びの期間を無下にしないために、親としてサポート出来る環境を作ることが大切です。家の中で出来ること、公園での遊び方、旅行先での発見など我が子には今のうちにたくさんの情報に触れてほしいと思い子育てしています。
それでは(^_^)/~~~。