ブログを初めてみると、文章が上手くまとまらなかったり、読みづらい文構成になることがあります。
しかし、その作成した文章を手早く読みやすくするようにコツがあったりします。
文章はちょっとした工夫で劇的に変化させることが出来ますので、今回はそんなコツについて紹介したと思います。
読みやすい文章テクニック7選!
1.1文を短くする
子どもが熱を出したから迎えに来てくださいって、仕事中に保育園から電話がかかってきて早退させてくださいって上司に伝えたら、忙しいから駄目だって言われて、ムカついて全力で仕事終わらせてやった自分を褒めたい!!
↑このように長すぎると、何を言いたいのか分からなくなってしまいます。
1文毎で伝えたいポイント(赤字部分)で区切ってあげると、読みやすい文章に変わります。
2.結論から書く
読みやすい文章を書くコツは、結論から書くことです。
結論を最後に持ってきてしまうと、文章は読み進めていかないと内容を把握することが難しく、最後まで読まないと全ての内容が理解できません。場合によっては、もう一度読み返すことになり、時間の無駄になります。
そのため文章の型は次の構成にすることをオススメします。
結論 → 理由 → 例 → 結論
このように最初に結論を書けば、何の話か始めて分かります。結論の次に、理由や具体例を入れるとまとまりの良い文章になりますよ。
3.指示語は少なくする
それ、あれ、これなどの『こそあど言葉』はなるべく使わないようにしましょう。
「それは〜」と書いていても、文章を読んでいる人は深く考えていないので、「それ」が何を指しているのか判りません。
「それ」が指す言葉が1つ前の文章にない場合は、使わないようが良いです。
4.漢字とかなバランス
漢字が多いと、文章全体が真っ黒に見えて読む気分にならません。例えるなら、新聞を読むきにならないのと一緒です。(-_-;)w
説明すると難しいですが、ひらがなとカタカナを適度に入れながら文章を作るようにしてみましょう。
5.周りくどい表現はNG
「使うことができる」は「使える」、「〜することができる」は「〜できる」に言い換えられます。このような周りくどい表現は、冗長表現と言います。分かりにくい文章の典型ぽターンなので使わないようにしましょう。
6.語尾の連続を避ける
『会社員です。入社3年目です。営業です。』
このように同じ語尾が続くと、幼稚でつまらない文章になります。次のような語尾を使って工夫しましょう。
- 〜です。
- 〜でしょう。
- 〜しました。
- 〜してください。
7.箇条書きを使う
文章は見た目も大事です。箇条書きを使えばスッキリした文章構成で相手にまとめて伝えることができます。
読みやすい文章テクニックは次の通りです。
- 一文を短くする
- 結論から書く
- 指示語は少なくする
- 漢字とかなのバランス
- 周りくどい表現はNG
- 語尾の連続を避ける
- 箇条書きを使う
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、読みやすい文章テクニックについて紹介しました。
メールや報告書、議事録など、社会人になると文章を書く機会が多くなります。またライターや記者のように文章でお金を稼ぐこともできます。
そんな文章に苦手意識を持ってしまうと、20代〜60代の働く期間に文章で苦労することになるかもしれません。少しでも文章に対する苦手意識を今回挙げた7つのコツを参考にして、苦手意識を克服してもらえたらと思います。
是非参考にしてみてください。
それでは(@^^)/~~~。