近年、働き方の多様化でフリーランスとして独立する方も増えてきました。様々な背景があると思いますが、現在の日本では仕事に行き詰まりサラリーマンを辞める方が多くいます。その証拠に精神疾患の患者数が年々増加していることが下記グラフからも分かります。
毎月安定した給料を貰えるサラリーマンは魅力的ですが、体調を崩して働くことは本末転倒です。
なので今回は、少しでも働き方が楽になる方法を5つ紹介したいと思います。
私も5つの内容を習慣することで、以前より効率的で働きやすい労働環境を手に入れる事ができまいた。ぜひ参考にして欲しいです。
仕事効率を下げる行動とその対処法5選!
1.朝起きてからの思考がネガティブ
朝起きてから『2分間の思考でその日の状態が決まる』と言われています。
なので『今日も仕事嫌だな…』、『あの人と会いたくないな…』などネガティブなことを考えてしまうと癖がある人と、ポジティブなことを先に考えるようにしましょう。
2.朝起きてからすぐにメールをチェックする
メールを見るとその内容が気になり、返信内容を考えてしまいます。そして起きてすぐにも関わらず朝から対応に追われる時間にもなりかねません。
朝の時間は、最もクリエイティブに脳が働く時間でもあり、読書やアイディアを膨らませる時間に効果的とされています。『気持ちと時間』をメールに奪われて行動も制限されてしまいますので、メールチェックのタイミングはよく考えましょう。
メールについてまとめた記事もあるので、参考にしてみてくださいね。(*^^*)
3.決断に時間がかかりすぎる
完璧主義になりすぎてしまい、決断までずっと考えていると時間がかかります。なので、以下の2つを基軸にして案を考えましょう。
①.論理的に考えた案
②.直感的に「いいな」と思った案
必ず、『ルールに沿ったやり方』と『時間やその場の状況で判断するやり方』が出てきます。2案以上の選択肢を考えて他の人にフィードバックを貰ってください。
相談を繰り返すうちに選択の決め方も分かってくるものですよ。
4.忙しいのが当たり前
びっしり予定を積み込むことは仕事の効率を下げます。
もちろん、時間の余裕がないことでミスが増えますし、突発的なことに対応しづらくなります。なので『今日本当にやるべきことか?』、『私以外でやれる人はいないか?』を考える癖をつけましょう。
5.仕事の合間でスマホを見る
連絡が来たり、気になることがあるとついついスマホを手に取っていませんか。
その瞬間に貴方の集中力が途切れてしまいます。
なので、仕事をする時間・スマホを見る時間・休憩の時間など、時間を分けて行動をするようにしてみてください。きっと、以前よりも集中できる環境で仕事も進められますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、少しでも働き方が楽になる方法を5つ紹介しました。
行動の習慣化はとても強力なもので、やらないと罪悪感を感じる状態になる程です。
習慣を身につけるまで人は3ヶ月ほどかかると言われていますが、その3ヶ月を過ぎれば、お風呂にはいる、歯磨きをする等のように、行うことが当たり前になります。
今の働き方に多大なストレスを感じるのであれば、まずは自分の行動を変えてみてください。3ヶ月後には仕事量も変わっていると思います。
1つのことが変われば、連鎖的に変わるものなので、ぜひ実践してください。
それでは(@^^)/~~~。