今年こそ「「つみたてNISA」を始めたい!
そんな方に向けて、安心してスタート出来るように1つにまとめてみました。
などについて個人的な意見でまとめていますので、是非参考にしてみてくださいね。(*^^*)
つみたてNISAをまとめてみた
NISAとは、『少額投資非課税制度』のことで、少額の資産形成を支援する国の制度のことです。
投資の運用で得た利益には、現在20.315%の税金が課されています。
(内訳は、所得税15%、住民税5%、復興特別所得税0.315%です。)
つまり!10万円で買った株が15万円で売却した時、値上がり益の5万円に20.315%の税金が課せられるため、1万円が税金として引かれます。そのため残金の4万円が手元に残ることになります。
儲けたお金から2割を持っていかれるので、覚えておきましょう!
しかし、NISA口座で購入した株については、一般NISA口座では年間120万円(期間は5年)、つみたてNISA口座では年間40万円(期間は20年)までが非課税で運用できます。
それぞれメリットやデメリットを感じる部分は人それぞれですが、確実にオススメなのは『つみたてNISA』になります。
過去の記事に、資産形成の成長性をグラフにしたものがあるので、参考にしてください。
なぜつみたてNISAを薦めるのか!?
それは初心者やプロ投資家問わず、長期の資産形成で確実に利益を生む仕組みを作ることが出来るからです。
そして!つみたてNISAは、金融庁が厳選した銘柄にした投資することが出来ません。
- 手数料が高いぼったくり商品
- 複雑で理解しにくい仕組み
- 長期の運用を阻害する可能性がある商品
このようなものへ投資しないように最初から排除されています。
そのためどの商品選んでも、大失敗するという可能性は低い利点があります。
購入するタイミングについて
投資信託は申込みから約定するまでに時間がかかります。そのため購入のタイミングを狙っていても、なかなか買い場が来ず時間を無駄にすることがあります。
そのため、思い立った時が買い場!と割り切って毎月つみたてた方が良い時があります。
あらかじめ決めた金額を毎月一定の日に自動で買付して、一度に買わずこまめに買い続けるこの手法をドルコスト平均法といい、高い時も安い時も買うことで、買うタイミングを図らず平均的な金額で買付るものになります。
投資のコツ
厳選された優良な商品の中から手数料が安いファンドを見つけ出し、最高なタイミングを放棄して、70点〜80点の運用を狙う!
これを実現させるためには、途中でやめたり、暴落時に減額したりせず信じて積立を続ける事が重要になります。
暴落は不安にもなりますが、そこで投資資金をつぎ込める人が資産を増やす近道だと過去の偉人たちが教えてくれています。
無理なく投資が行えるように、生活防衛資金として別口座へ移しておき、そのお金には手を付けずに投資を行うようにしてくださいね。
おすすめの銘柄については、下記リンクにまとめていますので、是非参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、投資初心者に向けた『つみたてNISA』のまとめ記事を投稿しました。
私は、少し前までデイトレードのギャンブルチックな投機を行っていました。主に値上げ益だけを狙って株の売買を行っていましたが、不思議なもので!すぐ手に入るお金はすぐ失くなっていました。(^_^;)
そんな時に、2019年の老後2,000万円問題の話題が世間を賑わせた時、私もこれを気に資産形成を本格的に始めようと考え直しました。
様々な投資の本を読んだ結果、最も効率良く再現性の高い資産形成は『つみたてNISA』であること気付き、1年前くらいから月2万円のつみたてNISA口座で運用を開始しました。
去年12月までの評価資産額は、私の口座だけで約144万円の資産形成に成功しています。
始めるのに遅いことはないと教えてくれた出来事でしたので、今後も継続的に積立られるように放置していきたいと思います。\(^o^)/w
それでは(@^^)/~~~。