私が初めてキャンプをした時、下準備をしないまま出掛けたことで大変な思いをしてキャンプをやったことがあります。良い思い出ではありますが、充実したキャンプを行いたいのなら下準備は必須事項です。
今回は、私の体験から初心者のキャンパーに向けて、前日にやっておいた方が良い下準備を紹介したいと思います。
ぜひ参考にして、有意義な1日を過ごせるようにしましょう。
キャンプに行く前の下準備
1.野菜のカット
自宅から持っていく野菜は、キャンプ飯を作ろうと思っている料理に応じて事前にカットしておきましょう。キャンプ地へ向かう道中にスーパーで購入することを考えている方も多いですが、そのまま持っていくと荷物が多くなり、余った食材を腐れせてしまうことがあります。その点、事前に買い物を済ませて料理ごとにフリーザーバッグなどに小分けしておくと、最小限の荷物になりすぐ使えて便利です。
2.肉類の小分け
肉類はトレーから出してフリーザバッグに小分けすると、コンパクトになりゴミも少なくなります。そのまま冷凍してしまえば、食べるまでは保冷剤の代わりにもなるので便利です。
3.お水の保冷剤化
お水は2Lのペットボトルを凍らせて持っていくことで、保冷剤の代わりにしちゃいましょう。一晩では完全に凍らないので、2〜3日前から他の保冷剤と一緒に凍らせておくと良いです。
4.お米の軽量
お米は1合や2合など、一回に炊く分を小分けにしておくと、現地で計量しなくて済みます。別に0.5合などの少量のものを作っておくと、量の調整をしたいときに楽になります。
5.その他
- 料理のメニューを事前にある程度決めておくと、食材の準備や小分けがしやすいです。無駄な食材を買ってしまうこともなくなるので、本やネット検索で料理を下見しておきましょう。
- 準備した食材の持ち物リストをクーラーボックスの上においておくと、出発するときに忘れるリスクを減らせます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、前日にやっておいた方が良い下準備を紹介しました。
前日の下準備が当日の余裕に繋がるので、可能な限り事前に準備していきたいですね。もちろん、地元のスーパーや道の駅で見つけた食材を使ってキャンプを楽しむことも醍醐味の一つなので、せめてメイン料理だけは決めて下準備をした方が良いと思います。
下ごしらえの削減、手間の削減、ゴミの削減、荷物の削減をすることで、一つ一つの作業が少量化されて短時間作業に繋がります。余裕のあるキャンプを楽しんでくださいね。
それでは(@^^)/~~~。