子どもを叱る時に、感情のままに怒鳴ることはありませんか?
その叱り方では、子どもも『何で怒られていて、どのように対処すればいいのか』判らず、自分がどうして良いのか迷ってしまいます。
そこで今回は、叱るのが上手だと感じたママさんの特徴についてまとめてみました。
ぜひ子育ての参考にしてみてください。
叱るのが上手だと感じたママさんの特徴6選!
1.人前で叱らない
人の前で叱られると自尊心を傷つけてしまうキッカケになります。また、恥ずかしさから話の内容がはたまに入りにくくなります。
出来ることなら、二人きりになれる場所や周りから少し離れた場所で伝えるようにしましょう。
2.人格を否定しない
これは意識できているママが多いと思いますが、
「あながはいつもそうだよね」、「これやるの本当に苦手だよね」など、無意識に人格を否定する言葉が入ることがあります。
我が子だから忘れてしまうこともありますが、子どもでも一人の人間なので、気を付けていきたいポイントですね。
3.理由を伝える
「なんで〇〇したの?」「ダメでしょう!」だけでは、子どもはなぜ叱られているのか判りません。どんな理由でママが叱られているのか理由を伝えましょう。
4.普段よく褒めている
いつも叱られてばかりだと、子どもは聞く耳を持たなくなります。
普段から褒められている子どもや子どもの話を目を合わせて聞いている親ほど、いざ叱られた時に親の言葉が心に響きます。
子どもとの対話の時にスマホばかり見ていませんか?
子どもは親の行動をよく見て真似をしていますよ。
5.冷静になってから
子どもが泣いていたり、癇癪を起こしている時に叱っても全く意味がありません。
また、親も気持ちが興奮した状態では、正しい言葉がけはできません。
叱る時は、お互いが落ち着いてから話すのがポイントです。まずはコップ一杯の水を飲んで一息入れてください。
6.簡潔に伝える
叱る時って、ついつい長々話していませんか?
子どもに伝わりやすいのは、簡潔でまとまった内容の言葉です。
昔の話まで持ち出したり、例え話をしたところで、子どもはよく判りません。
『誤った行為』→『何がダメだったか』→『次どうすればいいか』
この3つを簡潔にまとめて子どもに教えてあげましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、叱るのが上手なママの特徴について紹介しました。
この6つの内容は、普段意識できていたとしても叱る時には忘れてしまい、叱った後に思い出して後悔することがよくあります。
そのため、子どもが悪いことをした時には、まずは『泣き止むまで抱っこする』を真っ先に行っています。
真っ先にやることを決めておくと、その後の指示もスムーズに聞いてくれるようになるため、良い方法だと実感しています。
また、繰り返し叱ることで、何をしたらダメなのか3歳の娘自身も分かってきたようで、叱り方を変えてみて良かったと感じています。
子育てに不満を感じているのなら、まずは自分自身が子供とどのように接しているのか見つめ直すことも大切なことだと思いました。
それでは(@^^)/~~~。