MicrosoftのメールソフトにOutlookがありますが、大学生や企業で導入されており、使う場面も多いと思います。そんなOutlookの機能についてどれだけご存知でしょうか?
今回は、今すぐ使えるメールの時短テクニックを4つ紹介したいと思います。
ぜひ、ご活用ください。
メールの時短テクニック4選!
1.単語登録しておく
よく使う言葉は単語登録しておくと、素早く入力することが出来ます。
Word2007以降、Outlook2010以降であれば、[校閲]タブから[単語の登録]ダイアログボックスを呼び出すことができます。
「校閲」タブから「単語の登録」(Word2007)
[校閲]タブの[言語]グループにある[日本語入力辞書への単語登録]ボタンをクリックして、起動することができます。
私の場合、次のような登録をしています。
- いつ :いつもお世話になっております。
- おつ :お疲れ様です。
- かぶ :株式会社
- ごけ :ご検討の程よろしくお願い致します。
- よろ :よろしくお願い致します。
- ごか :ご確認ください。
普段から入力している定型文なら、効果的に使うことが出来るので登録してみてください。
2.ショートカットキーを活用
マウスを使わないことが時短への近道になります。個人的によく使うショートカットキーは、次の通りです。
- Ctel + N :メッセージの新規作成
- Ctrl + R :返信
- Ctrl + Shifr + R :全員に返信
- Ctrl +Enter :送信
- Ctrl + U :未開封
基本的なメールの機能をショートカットキーが使えると、仕事もはかどりますよ。
他にも知りたい方は、こちらをお読みください。
3.テンプレートの登録
よく作成するメールは、テンプレート登録すると便利です。
やり方は、次の通りです。
①.新規メッセージ作成の『・・・』をクリックします。
②.下から2番目の『マイテンプレート』から登録が出来ます。
打合せの案内やお礼文など様々な場面で使えるので、すごく便利です。
4.チェックの回数を決める
メールを何度もチェックすることはマルチタスクになります。人の頭はシングルタスクで1つずつ内容を整理していくので、マルチタスクになると作業効率が激減します。なので、時間を決めてメールのチェックをするようにしましょう。
適切な回数は1日3回または、2回程度です。出勤後、昼休憩後、退勤の1時間前のように決めておくと本業もはかだります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、今すぐ使えるメールの時短テクニックを4つを紹介しました。
Outlookの機能は、自分で調べないと分からない機能がたくさんあります。今回はほんの一部を紹介したに過ぎませんが、使い方を学ぶ踏み台にしていただけると幸いです。
今後も仕事の時短につながるテクニックを紹介していきますので、読者登録やブックマークをお願い致します。
それでは(@^^)/~~~。