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pukupukuのブログ

『ぷくぷくのブログ』では、中四国のおでかけスポットとや日常生活の雑ネタなどを淡々と綴っていきます。ぜひ遊びに来て下さい٩(^‿^)۶

意外と知らない落とし穴!?『一般NISA』と『つみたてNISA』の運用益が大きいのはどっち?

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投資を始めると必ずぶち当たる悩みがあります。

それは、NISA口座の種類です!

NISA口座には、『一般NISA口座』と『つみたてNISA口座』がありますが、株式投資向けか投資信託向けの違いがあるものの、どちらも運用益が非課税になるのが最大のメリットになります。

しかし、『株式投資メインだから一般NISA口座一択!』と思われている方は考え直したほうが良いこともあります。

実際に比較していて、どちらのNISA口座の運用益が出るのか、今回は確認していきたいと思います。

一般NISA VS つみたてNISA

1.それぞれの比較

一般NISA

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  • 開始時期:2014年〜
  • 非課税期間:5年
  • 非課税枠:120万円
  • 対象商品:株式、投資信託など
  • 期間:2028円12月末まで
  • 投資方法:特になし
つみたてNISA

グローバルな通貨と技術の概念。フィンテック(金融技術)。 - 株式投資 ストックフォトと画像

  • 開始時期:2018年〜
  • 非課税期間:20年
  • 非課税枠:40万円(1ヶ月3.3万円)
  • 対象商品:投資信託ETF
  • 期間:2042年12月末まで
  • 投資方法:積立のみ

年毎にどちらかしか選べませんが、1人1口座を手にすることが可能です。

どちらもメリットとデメリットを兼ね揃えが物になりますが、つみたてNISAを取り上げると、長期間(20年)の投資で積立を行えるので、暴落や高騰のサイクルを経て運用益を出すことが出来ます。しかし毎月の積立設定を行わないと投資ができないことや非課税枠が40万円なので、1ヶ月3.3万円だけの縛りが発生してしまいます。

つみたてNISAは毎月コツコツ積み立てていき、少しずつお金の木を育てていく感じの投資法になります。

 

2.つみたてNISAがおすすめされている理由

①.国が認めた銘柄から購入出来る

国会議事堂 - 国会議事堂 ストックフォトと画像

国が認めた199個の商品からしか選べません。

199個の商品の特徴は、次の通りです。

  • 手数料が安い
  • 長期投資に向いている=頻繁に分配金が支払われない→複利効果が期待できる

どれを選んでも大きな間違いはないので、初心者の投資家さんも安心して運用できます。

②.非課税期間が20年と長い

オープン道路  - 長い距離 ストックフォトと画像

投景気回復と景気後退のサイクルを繰り返しながら株価は動き続けていますが、10年ごとに大きな暴落が来ると言われています。そんな時でも非課税期間が長いと、引き出す心配をすることもなく、さらに追加投資を行うくらい余裕を持った投資を行うことが出来ます。

非課税期間が長いとそのような追加投資のチャンスや複利の効果が発揮しやすいこともあるので、運用益が出やすいこともあります。

3.運用シミュレーション

①.一般NISA

年120万円を5年間、年利5%で運用した場合、

運用益は、80万円になりました。

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②.つみたてNISA

年40万を年利5%で20年間運用した場合

運用益は、564万円になりました。

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このように、毎年の投資額に80万円もの差額があったとしても、期間の長さで運用益が7倍もの差が出ました。やっぱり投資は、お金の大きさではなく、期間が大切なことを教えてくれている気がします。(゚A゚;)ゴクリ

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、一般NISAとつみたてNISAについて比較していきました。

年間120万円も投資できて利益が出そうな感じがしますが、実は年間40万円でも非課税期間の長いつみたてNISAの方が、メリットが大きいことを紹介しました。

年間120万円投資できる方も、つみたてNISAの方が更にお金を増やせる可能性が大きいので、おすすめしたいと思います。

 

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