お金の貯め時=お金を貯めやすい時期
人生において、いつもお金を貯められる訳ではありません!
やっぱり、『貯められる時期』があります。
そのため、「貯金できない…」、「余裕がない…」と落ち込むのは少し早いかもしれません。お金の貯めやすい時期を知っていたら、少しは頑張ろうと思いますよね。
今回は、『貯めやすい時期』について紹介したいと思います。
お金を貯めやすい時期について
人生で4回の『お金の貯め時』があると言われています。
- 1回目:独身時代
- 2回目:子供が生まれるまで
- 3回目:子供が小学生の時期
- 4回目:子供が独立したあと
私の現状は、1一人目が2歳になり、二人目が生まれる前なので2回目の貯め時と思っています。
1回目の貯め時:独身時代
独身時代は自分で自由にお金をコントロールできるため、自分の努力次第でお金が最も貯めることが出来る時期です。
しかし、多くの方が大学時代を謳歌したり、新社会人として貰った給料で欲しい物や奨学金の返済などに使い、なかなか貯金する努力を怠っている状態です。
私も、体験ばかりにお金をかけてしまい『浪費癖』がありましたので、過去の自分に一言言えるなら、「貯金は大切だよ!」と言いたいです…。(-_-;)
2回目:子供が生まれるまで
現在の夫婦共働き世帯が7割になっており、2馬力でお金を得ることが多数派となっています。
しかし、『お互いの必需品の購入』や『何かをすることに対して2倍のお金』がかかったりとお金を使う場面が増えるため、お互いの協力が必要になります。
お互いに貯金を行う目的を立てて資産運用の理解を身につけることが、大切なことだと思います。
私もこの時期から貯金の大切さを知り、コツコツ資産を形成することに徹しました。
3回目:子供が小学生の時期
これまで、子育て目的で専業主婦として頑張っていた妻(夫)に余裕が出るため、バイトやパートで収入を増やすことが可能になります。
我が家では、4年以上先の話で未知数ですが、夫婦間で子供の成長に合わせたライフラインの変化を事前に話すことも必要だと思っています。
4回目:子供が独立したあと
子供が新社会人として旅立つと、夫婦間では老後に向けた資産形成を行う必要があります。
35歳に子供が生まれて大学まで行かせたとすると、夫婦の年齢も57歳前後になります。
労働期間が65〜70歳と考えると、貯金が出来る期間は8〜13年になります。
金融庁が世間に公開しようとした老後2,000万円問題の内容をクリアしようとすると、
13年間貯金できる期間があるとすれば、毎月約10万円を金融商品を駆使して貯める必要が出てきます。
毎月10万円以上も貯金できない方は、毎月貯金できる金額と期間を考えて、資産形成する必要がありそうですね、(ー_ー)!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、貯金を貯めやすい時期について紹介しました。
お金を貯めるタイミングは一般的に、人生の中で4回あります。
自分のライフスタイルを考えて、ゆとりのある老後を送れるようにしていきましょう。
また、お金を貯めるポイントを下記にまとめておきます。
- お金を貯める目的を明確にする!
- 貯めるお金・使う時期を明確にする!
- 使う時期によって貯め方を変える!
しっかりライフプランを作って、将来必要なお金に向けてコツコツ貯金をしていきましょう。
それでは(@^^)/~~~。