勉強不足の人ほど自分は大丈夫だと思っている人も多いですが、そのような人は損していることにすら気がついていないだけの可能性があります。
搾取されることの無いように、お金の血騎士を一生に学びましょう!
日本の怖いお金の落とし穴5選!
1.賃貸契約まわり(引っ越しなど)
お引越しの際の賃貸契約では注意点が多いです。
- 仲介手数料0円を謳っていても広告料金が乗っている人気のない物件を提案される。
- ”おとり物件”と言ってそもそも存在しない客引き物件で人を集める業者がいる。
そのほかにも、必須ではない費用を上乗せされてしまうこともあります。例えば、除菌消臭費、消毒代、消化器代などは交渉の余地があります。よくわからない費用が無いように、見積書はしっかり確認しておきましょう。
2.保険の〇〇
保険の総合代理店は色んな会社の商品を扱っているから、自分に合ったものを教えてくれるというのは実は間違いです。
扱っている商品の中でも利益率の高い商品を勧めがちだったり、必要のないものまで感情に訴えかけて提案されることも多いです。
そもそも保険とは、リスクに備える手段のひとつであり、必ずしも全員が入らなくても、社会補償制度で守られる部分もあるので、それを加味して考えなくれはいけません。中でも最も不要な保険は、貯蓄型保険です。保険を掛けながら貯金の役割を持つ商品ですが、手数料負けしてまうため資産をふたすことはできません。保険を掛けたいのか、貯金をしたいのかよく考えて選ぶようにしましょう。混ぜるな危険!!
3.コンプレックス解消商品
人々のコンプレックスにつけ込んだ商品が多いです。もちろん全部が悪いというわけではありませんが、以下のものは注意が必要です。
- 飲むだけで痩せるサプリ
- 背が伸びるサプリ
- 極端なビフォーアフターの画像訴求
- 一発で歯が白くなるホワイトニング etc...
本当にそれだけ期待できる効果があるのなら、世界中で普及しているはずです。
安く簡単にコンプレックスを解消できる商品は無いので、きちんとした病院に相談しましょう!
4.節税をうたった不動産投資
「不動産投資が節税になります」というのを鵜呑みにするのは危険です。
投資は節税のためにやるものではありません。そして、多くのワンルームマンション投資で節税効果があるのは年度だけで、その後は効果も薄いです。買う物件にも寄りますが、節税で返ってくるお金よりも実際に支払う手出しが多くなってしまうケースがほとんどです。
不動産投資は知識だけでなく、人脈や情報戦になるので、始めるならしっかりと吟味しましょう。
5.Googleの検索結果
最近はGoogle検索をすると、広告やアフィリエイトリンクがたくさん入ったサイトばかりが出てきます。比較記事やランキング記事、商品紹介ブログなどは、そこから購入や登録をされるための記事がほとんどです。
広告やアフィリエイト記事が悪いということではありませんが、大切なのは情報を見極めることです。ググって出てくる記事はあくまでも参考の一つにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、日本の怖いお金の落とし穴について紹介しました。
もちろん何に価値を感じて、何にお金を使うのかはその人次第です。
ただ、正しい知識を持った冷静に判断するのと、他人を鵜呑みにして購入するのとでは同じお金を使うことだとしても全く違います!
大切なお金を守るために参考になれば嬉しいです。
それでは(@^^)/~~~。