普段の生活の中で『自分って落ち込みやすいな…』『メンタル弱いな…』
そのように感じてしまうことは無いでしょうか?
もしかしたらそれは、知らず識らずのうちにしてしまっているメンタルを悪くさせる習慣のせいかもしれません。
今回は、そんなメンタルを悪くしてしまう6つの習慣についてご紹介します。
6つのメンタルを悪くする習慣
①.現状維持の習慣
ついつい毎日同じようなことを繰り返して生活していませんか?
人は日常の中で常に『変化』があることで、イキイキした状態になります。しかし毎日同じことを繰り返してしまう『変化がない状態』だと、気力が湧きにくくなりメンタルに悪影響を及ぼしてしまいます。本を読んだり、動画配信サービスを視聴したりして、その情報を行動に移すことで心が満たされることが多くありますので、現状維持から脱却していきましょう!
②.マイナスの言葉を言う習慣
『言霊』という言葉もあるように、私達が発する言葉というのは何らかの形で私たち自身に影響を与えます。
マイナスな言葉ばかり口にしていると、人は無意識の中でマイナスのことばかりに意識を向けてしまうものです。
そうなると必然的にメンタルに悪影響を与えてしまうので、マイナスをプラスに転換できる想像力を養っていきましょう。
③.どうにもならないことで悩む習慣
どうにもならないことで悩んでしまう習慣も、メンタルを悪くする原因になります。どうにもならないことで悩んでしまうと、解決策が見つからないので、絶望感や無気力感だけが残ってしまいます。
日常的に絶望感や無力感を感じるようになってしまうと、メンタルが病んでしまうことも分かりますよね。なので、そのような事態に陥ったときは、『考えないようにする』あるいは、『諦めて次を考える』ことが最も良い対処法になります。
考え込み過ぎても良いアイディアは浮かばないので、1つの答えを出すことに固執せず、友人に相談するのも気持ち的に楽になるかもしれませんよ。
④.人と比べる習慣
自分と人とを比べて自分を哀れんだり、責めたり言ったことを繰り返していると、当たり前ですがメンタルがズタズタになり、自律神経もやられてしまいます。
なぜなら、人と比べたところで自分はその人になることが出来ないため、『どうしようもないこと』について気にしている状態になります。
社会の動きが競争原理を働かせる資本主義経済と同調して人間関係も競争させようとしますが、自分のブレない柱をしっかり固めて歩く道を自分で決められたら、素晴らしい未来が待っているものですよ。
⑤.人の顔色を伺う習慣
いつも相手の顔色を伺っては、『今どう思われたかな?』『変なこと言っちゃってないかな?』と相手の反応ばかり勘ぐることが癖になってしまうと、いつも不安や恐怖の感情に支配された状態になってしまいます。そうなると当然メンタルにも悪影響がおこなります。人の様子に反応できることは一種の能力にはなりますが、自分の意見が言えなくなることは別の問題です。自信を持って発言や行動ができるように知識武装したら相手の反応も変わってきますよ。
⑥.被害者意識を持つ習慣
『自分はいじめられたから…』『こんな家庭に生まれたから…』のように、いつもどこか被害者意識を持ってしまうことも、メンタルを弱くします。
被害者意識を持っていると、何が起こっても他人のせいとして考えてしまい『自分にはどうしようもないんだ…』という絶望感を抱きやすくなってしまうからです。
考えることが嫌になり、自己防衛から自分を攻めて解決しようとするので、『何が』『なぜ』『どうして』のような自問自答で原因を少しずつ考えると良い方向へ進むことができますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、メンタルを悪くしてしまう6つの習慣を紹介しました。
『やばい!私もやっていた!』『当てはまる部分がある!!』そう感じた方もいるかも知れません。そんな方は、今日から少しずつこれらの習慣をやめていくことを意識していきましょう。
1日の力はごく僅かなものでも、日々の積み重ねで人生を変える大きな出来事に発展していきます。考え方1つで良い方向へ進むことが出来るので、是非試してみてくださいね。
それでは(@^^)/~~~。